続いていたんです台湾チャレンジ。
タイトルでネタバレしている感はありますが、前回からの続きの記録を書いていきましょう。
０９０１時点 松山から１０７０キロ地点
０９０８ １０．０キロ バイクマシン
０９１４ ２０．０キロ バイクマシン ←153チャレンジスタート翌日
０９１５ ２０．０キロ バイクマシン
０９１６ ２０．０キロ バイクマシン
０９１７ ２０．０キロ バイクマシン
０９１９ ２０．０キロ バイクマシン
０９２０ ２０．０キロ バイクマシン
０９２１ ２０．０キロ バイクマシン
０９２２ ２０．０キロ バイクマシン
０９２３ ２０．０キロ バイクマシン
０９２４ ２０．０キロ バイクマシン
０９２６ ２０．０キロ バイクマシン
０９２７ ２０．０キロ バイクマシン
０９２８ ２０．０キロ バイクマシン
０９３０ ２０．０キロ バイクマシン
１００１ １０．０キロ バイクマシン
１００３ ２０．０キロ バイクマシン
１００４ ３０．０キロ バイクマシン
１００５ ３９．０キロ バイクマシン
期間合計３８９．０キロ 総移動距離 松山から１４５９キロ
地図の図法の影響か台北を大きく通り越してるように見えます。
そしてこれでも届かない稚内、知床。
チャレンジスタートから1年と7ヶ月。まるまる19ヶ月も費やして…ようやく台北にたどり着きました。最終一ヶ月はバイクマシンによる距離の荒稼ぎと思われても仕方ないが、レギュレーション上は一応問題はない。むしろ1000キロを超える地点まで、ほとんどバイクマシンを使っておらず全行程の6～7割を自分の両足で進んだと思えば、一応の言い訳は立つかな。
ちなみに以下のレギュレーションに基づいてやってました。
1.移動距離に加算できるのは、運動と意図して行ったウォーキング、ジョギング、クロスランナー、バイクマシン。
2.距離の測定はマシンについては画面表示のキロメートル、ウォーキング・ジョギングについては、グーグルマップによる。
3.途中無理だと思っても投げ出さない。
2019年の東山さんの2ndライブツアー。台北公演を諦めたが「代わりに台北までの距離分歩いたりしよう」という謎の思いつきによってはじめたこの台湾チャレンジ。
実際19ヶ月で1459キロってのは毎月80キロ弱くらいのペース。あんまり胸を張って「やってやりましたよ！」と誇れるような結末でもない。
それでもまあ…道中に神戸マラソンでの足切り、高知マラソンの完走や七霊山チャレンジへの布石打ち、人生初のテント泊…。歩いていくもん、歩いていくもんと念仏のように唱えながら延々進んだ1459キロ。思えば遠くへ来たもんだ。
何事かに挑んで諦めずにやり遂げたってのは、一つの成功体験として胸にしまっておこうと思います。
それにしても、台湾チャレンジはフルマラソンチャレンジと平行してやっていたようなところがあるけど、フルマラソンチャレンジから遅れること7ヶ月半。一応の完結を迎えることが出来てよかったです。このチャレンジをスタートしたときと体重がさほど変わっていない、むしろプラスであることについてはまぁ…いまは触れないでおこう。
そうそう、フルマラソンチャレンジの相棒とも言うべき歩いていくもん台湾チャレンジが終わったので、153チャレンジと平行してやっていくチャレンジを近日始めようと思います。何事につけて、自分の健康のためだけではモチベーションが上がらない弱さは変わらないんですな。まあ、それを自覚してやってるんでご了承いただきたい。
歩いていくもん 歩いていくもん
喜怒哀楽すべてを抱きしめて進むんだ
2年弱の間にいろいろなことがありました。正負綯い交ぜのモチベーションで始めたフルマラソンチャレンジ、多忙な生活で摩耗していく感覚があったり、「頑張ってくれてありがとう」の言葉とともに完走までこぎつけた高知マラソン、そして遠くに行けない今この状況。
人生の後半戦でこの頃を振り返ったときに、「ああ、でもあの頃の俺歩いてたもんな」と笑って思い出せるようなイベントになればいいと思います。そういうことを考えているとなんとも言えない充実感。究極の自己満足のチャレンジが人知れず勝手に終わっただけなんですが…。俺の生き方ってこういうところがあるよな。こんなふうにして明日からも歩いていくんでしょうな。
そんなわけで、今日はいい夢見ます。
（以下台湾チャレンジ記録記事）
