人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

聖数と153チャレンジ

いきなり変なことを聞きますけど、皆さんは自分とって何かしらの特別な数ってありますか?例えば誕生日の4桁とか自分の背番号とか。

 

やたら滅多に数字にこだわりがちな俺は、マイ聖数とでも言うべきお気に入りナンバーはいくつもあります。

1954、13、182、60、121..etcetc……。

そんな中でココ数年やたら滅多にこだわっているナンバーが153。どういうわけか、岡崎泰葉の身長である153という数字にちなんで1時53分に「153」とだけつぶやくのが泰葉P界隈で流行ったりそうこうしているうちに、泰葉を表す数字のような感覚を得てしまった。

(身長153cmのデレマスアイドルは合計8名いるので、153が泰葉を表すキー項目にはなりえないのだが)

 

2時前まで起きているような日には153チャレンジには乗っかろうとしているし、自分の車のナンバーも153にしたり……(ディーラーさんに理由を聞かれたときはうまくはぐらかすのに苦労した)

なんにせよ、ここ数年の間に153という数字が13や1954と並ぶようなマイ聖数になってきたという話だ。

 

 

 

さて、話はうってかわってココ最近の自分の生活について。

更新頻度が日刊ではなくなってしまったとはいえ、この1ヶ月ほどの雑記末尾を見てもらったら、わかるかなー、と思う。体重がべらんめえに増えているのだ。

理由は割と簡単で、運動はそこそこにしているものの、食事量がバカ多くなってしまっているということ。今週などは月~金の平日5日間で20食も食べてしまっている。これはよろしくない。なぜそんなに食うのか?と言われると生活のストレスが原因とはっきり断定できる。端的に言うと「食わにゃやっとれんのじゃ」という状態。良くないことはわかりきって自分で理解もしてるんですけどね。

しっかしなあ、約半年前にはフルマラソンを完走したんすよ?あれは、自分のいろんなチャレンジの中でも会心のフィニッシュを迎えたものでして…。

振り返ってみると、白菊ほたるのソロ曲とそれに伴うコミュを見て、「俺もなにかやらにゃ……」と思い至り

 

最近良く酔った勢いで、自分のために痩せてんじゃねえんだ発言をしてたけど、それに関することで…。まぁ、言ってしまうか。今の俺はシラフ。よし。

「フルマラソン完走したら、白菊ほたるを担当に迎える」

これが今年の2月10日以降、ひっそりと挑戦していた自分チャレンジ。

(中略)

お前さんのおかげで、人は変われるよ。現に俺は変われた、という証明をもって宣言しにいこうとしている…まぁ、こんな感じのことだ。

今週志希ちゃんがやってきている話と4人目候補の話 - 人生、東奔西走

 

なんのかんのと一年間続けられて…

結局1年に渡ってこのチャレンジは続いている。ほたるちゃんと浅村栄斗の二人によって始まったこの挑戦。正負の感情がスタート地点だったけど、ここまで続けれこれたのはまぁ、二人のおかげではあるんだよね。浅村の選択によって「俺も俺の人生に意味を見出すから見とれよ」の見返しの精神からなにかを探し始め、ほたるちゃんの不屈の魂に感化され、俺も世界と勝負してやる!とフルマラソン完走チャレンジに挑んでいる。

五里夢中 - 人生、東奔西走

 

自分だけの力では成し遂げることは不可能だったろう完走までこぎつけた。

仁淀大橋を渡って、もう走るのではなく歩いて歩いている時、なんとかかんとかやっていくときに脳裏である言葉がリフレインし始めた。「今、努力できる場所にいる幸せ」って言葉。そして、真夏のメットライフドームでのヘッスラの映像が頭によぎっていった。前者はほたるちゃん、後者は浅村だった。なぜ走るかの理由はわからんが、この一年、なぜ走ってきたのかその燃料を思い出して走っていく。

2020高知竜馬マラソン 参加レポート - 人生、東奔西走

 

 

チャレンジ開始から丸一年で達成というのも非常にキリが良かったし、最終的に「フルマラソンをその大会の制限時間内に完走する」という明確なゴールにたどり着けたのもよかった。これをフルマラソン分の距離を走るとか時間制限つけずに自分が勝手に松山今治間を歩いたりしたのではなくて。

 

この会心のチャレンジ達成を受けて、「なんでもいいから自分に逃げ場の無い理由を作ること」が俺が何かを達成のするときに鍵になるような実感を得た。フルマラソンチャレンジの場合は「お前、ほたるちゃんの担当名乗りたかったら完走せんかい」という。

 

さて、この一ヶ月。遠征中止からの今シーズンの四国外登山がもう不可だろうとなったこと。愛媛マラソン、高知龍馬マラソンの中止が決まったことなどなど。減量するにあたっての逃げ場のない理由が無くなってしまったというのは、まあ、とめどない体重増の言い訳にはなるんです。

ただ…そろそろもういい加減にしたほうがいい。2週間で5キロ増という増加ペースは寿命を縮めているだろう。長生きすればするだけ見ることのできるライオンズの勝利だったり、あの子の晴れ舞台だったり、蘇る怪獣王だったりのチャンスを逃してしまう。これではだめだ…だめだ…。なにか去年のフルマラソンチャレンジのような…逃げ場のない理由を…。

 

そんなことをぼんやりと考えながら仕事をしていたとき、ふと思いついてしまった。

153という聖数のこと。そして、153にまつわる彼女についてなら、俺は逃げ場のないチャレンジに挑むことができるんじゃないかということを。七霊山チャレンジが幾度の遠征中止や天候不順による完遂の延期を見ても決して諦められないように。青森岡崎海岸、長崎稲佐山展望台の双方それぞれに根性の旅程を組んだように。

しかし、153。今の自分にとって、野球見てるときの上の血圧くらいしか縁のない数字だ。体重153キロを目指すというのは真逆の行為。ただ、重さを表す単位はなにもグラムだけじゃないんだぜ。オンス、ストーン、カラット、貫etc

今回ちょうどいい単位を見つけた。それが「斤(きん)」という単位。現在食パンなどの個数単位としてのほうが有名だけど、重さ換算では1キロが1.67斤。1斤が0.6キログラム。よって

 

153斤=91.8キログラム

 

現在の値から23キロほど下になりますが、90キロ前後に持っていくというのは現実的な目標値。

 

そんなわけで、本日より「153(斤)チャレンジ」始めて行きたいと思います。

ダラダラと目標も定めずにやっていくことは罪悪に存じますので、ビシッと目標を定めてやっていこうと思います。…時限を切るとなるとやはり目標は…7/16。岡崎泰葉の誕生日に設定するのが、一連のチャレンジ設定の理由からも納得のいく日付になると思う。

さて、これを2021年にするか2022年にするかという…ええい!前者だろう!ここまで言って安牌に設定するのはなしだ!10ヶ月で23キロ!なんのことはない月平均で2.3キロくらい痩せてみせろ!毎月3%ずつ体重を落とせば来年5月には達成できる!

 

そういえば、フルマラソンチャレンジの折は自分を奮い立たせるための減量雑コラを作ってやってたなあ。その中には泰葉に言葉をもらっていたものもあった。

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 人は変われるよ…現に俺は変われたチャレンジ第二弾。疾風怒濤の減量チャレンジ。やっていこう。

 

 そういえば、デレステ5周年メッセージにて。

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『今日も明日も、その先も…ずっと!』

そう、楽しく生活を続けていくための、減量チャレンジ。情けない話だけど、力を貸してくれ……。

 

これが今週半ばくらいから言っていたチャレンジ宣言の骨子です。

宣言が先にあって、方法論を今から考えるという見切り発車感はありますけどね。宣言したらもう後には引き返せんでしょう。やっていこうと思うわけです。

 

 

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