健康な肉体を目指す153チャレンジ、再開です。
昨年の153チャレンジは結局の所、激務、転職などなどの事情はあったにせよ基本線として自分の自堕落のために頓挫を見ました。
自堕落を制御できなかった原因。そのひとつには他の人に見られているという意識によって自分を戒めようとしていたのに途中から誰にも言わずただただブクブクと太っていってたということもあるでしょう。
フルマラソンチャレンジや台湾チャレンジと言った過去のチャレンジでは定期的なブログ記事ベースでの報告というものがありましたが、この153チャレンジではひた隠しにすること多々でありました。
そういう反省点も顧みながら、リトライです。
まずは現状把握。
私の現在の体重は201.0斤です。
誤字ではありません。初めてこのチャレンジを見た人の為に説明しますと、153チャレンジというのは体重を153斤(重さの単位)まで減らそうというチャレンジです。
201.0斤はkgに換算して120.4kg。
153.0斤は約91kgです。
とうとう人生初の120キロ台の大台を超えてきました。
打点だと120超えると見栄えいいんですけど、体重も110台と120台は大きく違いますね。なんかすごいとこまで来たな…と。冗談ではないんですけど。
真面目な話、このままではまた合うスーツがないということにもなります。
先月頭の友人結婚式では、パッツパツの礼服で1日過ごしたために、体力を非常に消耗するという一面もありました。
なんにせよ、110で頭打ちだろうな…と思っていた体重がここに来て「まだ増えるの!?」という事態になって驚きとともに身を引き締めないとと思ったわけです。…何度目でしょうね、この決意。
自嘲していても仕方がない。今回の方法論です。
ただ、これについては毎度のごとく変わりません。運動と食事制限。これしかありません。
まず運動面。
幸い自分の住んでいるエリアは猛暑の山を超えたので日中にしろ夜間にしろ、運動することに差し障りはないような気候になってきました。
毎日の有酸素運動を再び再開するとともに、今回は体幹トレーニング等の筋肉量を重視した運動も取り入れていこうと思います。引っ越しとかしてても如実に筋肉量減ったな…って愕然とすることが多々あったので。
有酸素運動面ではウォーキングの再開ですね。新しい街の道にも慣れたいのでちょうどよいです。ウォーキングについてはそこから発展して今秋のオンラインマラソン大会に参加できれば言うことはありませんが、自分のたるみっぷりも理解しているので、そこは無理せずに行こうと思います。体ぶっ壊れたら元も子もないですからね。
続いて食事制限。
現在三食を自分で用意しないといけない環境下にあります。それは制限しようと思えばできるけど、食べようと思えばいくらでも食べられるということと表裏一体です。
食事量を金額によって縛ろうとすると糖質に偏ってしまうことも予想されますし、とにかく量を食べないようにすることからリスタートしようと思います。
運動と食事の両面の対策を見て「なんか見切りスタートだな?」と思われたかもしれません。そうです、見切りスタートですね。
今回は見切りでもとにかくスタートすることにしました。
理由は2つ。
一つは、上でも話したことですが、自堕落を他者の目線によって制御しようとして、その仕組を用意できなかった前回の敗戦原因。
この課題への対策として
- 1週間に1回の153チャレンジ記事を上げる
- その153チャレンジ記事には1週間の体重遷移を載せる
という方法で以って対応しようと思います。
週刊153チャレンジ記事のルーチン化。一週間に一回絶対あげる。これによって「自分以外の何者かの目線によって自己の行動を縛る」ということにチャレンジします。
今日が月曜日なので、来週移行毎週月曜日にアップロードしていこうと思います。
見切りスタートした理由の2つ目。
それは単純に時間がないからですね。この記事のタイトルにシーズン2ではなくシーズンAge28としたことにも繋がる話です。
年齢の28って、自分の担当アイドルの川島瑞樹の年齢ジャストなんですね。
そのことについては過去の記事でも触れています。
とうとう、ここから先、加入者達、担当アイドルらの中に自分より年上の人間というのがいなくなる。デレマス川島さんのラインがその上限線だった。あんまり年上だ年上だと言ってると失礼だけど、とうとう同い年、そして来年からは年長者になってしまう。そのときに、どういう自分になっているか…。
28歳としての自分を未来の自分が振り返るときに「人生最大値の体重で不健康まっしぐらでした」で終わらせてしまいたくはないということです。
これについて時間がない、単純な話で誕生日まで3ヶ月を切っているんですね。
28歳という1年の間に人生の大きな舵を切って転職と転居を決めた、ここまではいい。その代償として不健康で自堕落な肉体を得ましたというのは28歳の1年間に不要なストーリーなわけです。
なにより、川島さんを超えてしまったら、担当、加入者全員に対して年上になってしまうというのに、情けない120キロでその瞬間を迎えたくない。見切り発車であってもスタートするのはそういう理由です。
153という岡崎泰葉にまつわる数字まで持ち出したのに減量チャレンジシーズン1は失敗に終わってしまいました。それはひとえに自分の情けなさによるものです。
情けなさに恥の上塗りではありますが、シーズンAg28、そこにもう一つ自分にとって有意な数字を持ち出してきて勝負していこうと思います。
それにしたって唐突だな?と思われるかもしれませんけどね。
なんのことはないっす。昨日寝付けぬ夜を過ごしていた中のツイートが答えですよ。
長生きしたい、そしてそのうちの最大の理由の一つに岡崎泰葉のCMの曲を聴きたいってものがあるのだ
— タカボン (@long_gate7510) 2021年9月12日
まだ倒れるわけには行かない。聴きたい曲も、行きたい場所も、見たい景色も、食べたい味もまだまだあるのだ。
2つの数字に助けを借りる覚悟が決まったので、やっていこうと思います。
次回は9/22(月)の予定です。さてどうなるかな今週。
201.0(120.4)