人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

28としての一年

さて、定期検診で値がボッコボコで少し凹んでいます。

減量は間違いなく進んでいるのだが、痩せりゃいいってものじゃない。健康に痩せるってのが前提なので、肝機能、尿酸値も共に下げていきたい。人体情勢は複雑怪奇…なんで痩せてるのに悪化するんだ…。多忙か、ストレスか、披露なのか…。ま、そんな冗談はさておき。

 

2021年に入ってから紆余曲折はありつつも体重は減少の一途をたどっています。3が日終わった時点で115キロ超えていた体重は、とうとう105キロを切ろうかというところまでやってきました。10キロ減りゃある程度には結果を出したと言えるだろう。まぁ、115キロから105キロになったっていうのは客観的に見たときにはクソデブがクソデブへとクラスチェンジ(チェンジしてない)ってう具合だろう。

それでも…

 

かーっ…、そうなんだよな。この「それでも」に続くストーリーが好きなんだよな。自分の減量でも勝手にストーリーだてて自分のモチベーションにし始めるの便利なしくみだなあ。おい。

 

もちろん、153チャレンジという「逃げ場ねえだろ!やるしかねえからやるしかねえんじゃ!」という燃やし方もあるんだけど、2021年の年初に気合を入れ直したのはもう一つの理由がある。

昨年12月を以て、自分齢28歳になったんすよね。

とうとう、ここから先、加入者達、担当アイドルらの中に自分より年上の人間というのがいなくなる。デレマス川島さんのラインがその上限線だった。あんまり年上だ年上だと言ってると失礼だけど、とうとう同い年、そして来年からは年長者になってしまう。そのときに、どういう自分になっているか…。

(もちろんエンドレスエイト後の長門が経験した時間は数百年とか、大正年間に進水している艦娘金剛の年齢の考え方とか、いろいろ考慮の余地はある…かもしれない)

「ああ、そうか2021年は28歳としての一年間になるのか」と思うと、この一年間に何事かを成してみたい気持ちというのは確かにあったわけだ。

将来100で人生を閉じるときに、自伝を書くとしよう。その時「第15章:激闘2021年153チャレンジ <28歳、灼熱の時> ~男は飛び込んだ減量の嵐~」みたいな章立てをやることができる。なんにせよ時間の不可逆性から鑑みて28歳という一年はこの一年にしかない。そう考えると、この28歳のタイミングで自分が掴み取った何かがほしい。自分にとってそれが減量後の体力とか膝への負担軽減とかなのだろうと思う。

 

ふと自分の人生を振り返った時、体重の経過を振り返った時。継続して二桁をキープしていたのは中3の頃、15歳の自分が最後だった。13年ぶりに経験したことのない体の軽さを味わえるのだとしたら…、それは十分な見返りになるだろう。

ライオンズの優勝もゴジラの復活も10年待った。10年待てるが口癖になりつつある自分が13年も待っている。もう十分だ。各種内臓も関節も血中成分値の諸々ももうその時を待っている。

 

さて、28歳の自分に残された時間はまず5ヶ月、そして10ヶ月弱。勝負しようぜ。

勝つも負けるも挑んでこそ。勝負しなきゃ奴さんたちに顔向けできんでしょうが。

 

とまあ、こんな生き方しかできないけれどmわかると言ってくれる御仁がいればそれでよし。そうでなくとも俺が納得しているので、まあ良しだ。

 

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