昨日の夜のツイートです。
来年はもう何もチャレンジしないぞ。ゆっくりしよう
— タカボン (@long_gate7510) 2022年10月3日
先週末の日曜日に1シーズン続けた行ける土日全部行くライオンズ現地観戦チャレンジを終えて。
加えて昨日が10月3日の登山の日だったこともあり今年登った主要4峰の写真をツイートしながら、6年がかりの日本七霊山の旅をフィニッシュさせた今年の夏に思いを馳せて出た呟きです。
思えば昨年の所沢転居以来。秋に函館に突貫し47都道府県踏破を終え、昨今の情勢のために出来なかった大旅行を5月のGWには北陸中国近畿東海をぐるっと回る形で完遂し…。
転居以来1年と少しにわたって走り続けてきましたが、まぁもうゆっくりしようという気分になっていたのです。今週末の国道1号走破の旅を終えたら車も手放して、物理的に動き回る術を失うこともあり。
それにまぁチャレンジらしいチャレンジは七霊山の旅とライオンズ追いかけて1シーズンの旅を以て残弾がない。年間食費50万チャレンジは抑制のチャレンジだし。
で昨日のツイートをした直後に「あぁ、でも明日東京マラソンのエントリー結果、当落発表だな」と脳裏をよぎりはしたのです。
ただ、東京マラソンは毎年倍率10倍超の大人気マラソン。今年11月の神戸マラソンが1.6倍倍率なのに落選した自分は「まさか当たるまい」と思っていたのです。
今日の正午までは…
東京マラソン2023のエントリー権を得ました!!
いやー…まさか当たるとは思ってなかった…3ヶ月残して今年の運使い果たしたんじゃないか。
ゆっくりしよう…と決意して12時間ほど。予想外のところからぶん殴られました。
さて、この記事を読んでくれてる皆さんに当然の疑問が出てくるでしょう。「そもそもこいつ完走できるのか?」と。前回のフルマラソン時とくらべてみましょう。
前回フルマラソン完走は2020年2月の高知龍馬マラソン。この大会も制限時間7時間で、その7時間を目一杯使って完走しました。
このフルマラソンに挑戦するスタートラインは2019年2月のことだったので1年準備して挑んだわけです。その間2019年11月に仁淀川ハーフマラソン、神戸マラソンを走っています。(前者は完走、後者は20キロ地点で足切り)
さて東京マラソンも制限時間は7時間。ただ、本日から号砲一発まではもう5ヶ月という期間。もちろん今年とて5月6月にかけては七霊山の旅完結に向かって体力増強に取り組んではいましたが…。単純に今日から本格的に準備を始めるとするとその期間は前回の半分未満。
ちなみに2019年2月時点と現時点での体重はトントンという具合なので、そこのスタートラインはほぼ同じではあります。
もうひとつ懸念事項を述べると、シンプルに当時に比べて3歳年取ってるってことですよね。当時に比べて体力が劇的に落ちたとも思わないが、ハチャメチャな成長期ってわけでもない。そこらへんは一つ考慮にいれておきます。
ただ、そういう懸念はあれど2019~2020にチャレンジしたときの成功体験は前回にはなかったものであり、今回チャレンジの大きな拠り所です。
神戸マラソンに向けた準備が失敗して、その反省点を受けて準備し直した高知では完走できたっていう経験が、そのメソッドをもっていることへの自信にもつながっていますね。
自分としては完走に対して楽観はしてないけど悲観はしてないという感じですね。なにより、また目の前に挑戦する何かが出てきてフツフツと燃えてくる闘志を感じてます。
よっしゃやったるぞ!という気持ち。
以下、今後のロードマップですが…。
10月。今月はまず運動としての歩くことを再開していきます。ここでいきなり気持ちのままに走り出したら膝腰やりますからね。明日へステップ、さあまずは歩こうと関裕美ちゃんも言っていた。というわけで今月はとにかく歩いて足腰呼び起こすのと減量の起こりをやっていきます。
11月。ここからゆっくりゆっくりと走っていく。このペースなら走り続けられるなというペースを見つけて走ることができるように。10キロ弱をそのペースで走れるようにしていく。
12月。11月の成果を試す機会として所沢シティマラソンを走ります。6キロ1時間弱の制限時間なので、このペースなら7時間で東京マラソン完走できるな…を大会形式でつかむ。そして、年末までに体重は高知を走ったときの105キロに落としておきたい。
1月、2月。ここから長距離ランを隔週くらいで組み込んでいく。高知マラソン前のメソッドに則って、15キロ、20キロ…と5キロずつ距離を伸ばして、最終的には30キロまでを経験した状態で本番を迎えたい。
とまあ、大まかな予定はこんな感じで…。
気合が入っているうちに行動を開始するのがよい。ということで今日から早速昼休みウォーキングを再開しました。
いやー、ホント楽しみなんすよ。東京のどまんなか42キロの景色…。願わくば最後までその景色をみたいですね。よーし、やったるぞ。