人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

年間食費50万円チャレンジ 1月編

2022年の目標記事で、生活面の目標としてぶち上げた「年間の食費を50万以内に抑える」という目標。

一応挫折することなく最初の1ヶ月を過ごせたので、その結果をまとめておこうと思う。

再三断っておくと、このチャレンジは財政健全化の側面もありつつ、本質的には健康面強化のための施策であります。

 

 

本記事は

 

 

という筋立てでお送りいたします。

 

 

目標達成のために取り組み始めたこと

 

昨年の食生活を続けると、ほっといたら夏くらいには予算オーバーもあり得えたので、対策をいくつか打ち出しました。

まずは「自炊の常習化」です。

転居以来、通勤が始まってからの私の食生活はというと朝はみかん1〜2個、昼は職場にあるコンビニで菓子パンなりサンドイッチなりを大体2〜3個買ってきて、夜は駅前のオリジンで惣菜パック3セットプラス弁当1個というものでした。

これだけならまぁ1日2,000円前後くらいで推移していて、まぁ年間50万チャレンジのボーダーははるかに超えるけども、まぁ、そんなもんじゃない?と思われるかもしれませんが、ここに仕事中に飲んでいるペットボトル飲料が加わる。だいたい1日4~5本飲んでいたので、これでも600円前後。飲むのは水、お茶、ブラックコーヒーだから健康面で悪影響はなかったろうが、普通に50万チャレンジ最大の敵だ。

というか月間1万前後自販機に放り込んでいる可能性を考えるとここは見直さないといけないところ。

 

なので、自炊導入三銃士を連れてきたよ。

自炊導入三銃士?

 

というのが、こちら。

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左からコーヒー用水筒、水・お茶用水筒、弁当箱です。

これにより自販機で買うことをなくし、お昼は弁当自炊して持っていくことに成功しました。

また、弁当用おかずを作るためという名目で自炊の習慣もついてきました。1月はこの習慣を身につけるということに集中してやっておりました。ひとまず成功したと感じます。

 

もうひとつ食生活を変えた点なのですが、「夕飯の白米をオートミールへ変える」ということをしてみました。

オートミール生活、実は松山時代にもチャレンジしたのですが、そのときは本場よろしくミルク粥にして食べていたので、味が口に合わず断念していたのです。

昨年末、地元の友人らと集まった時に「さすがにそれは痩せなやばない?」という話になって、その時きていた友人の奥様から「夕飯オートミールにするといいですよ」とアドバイスをもらったのだ。

過去断念した経緯を伝えると、味付けが良くないとのこと。だしの素とかチゲ鍋のもととかとにかく白米感覚で味をつけていくといいらしい。

そのアドバイスをもらって、関東に戻ってきてからというもの夜はオートミール生活を続けているけど、なるほど…確かに味付けはしっかりしたほうが良い。

自分は、味の素か鶏ガラスープのもとをいっしょにぶちこんで、電子レンジに。温まったら卵をいれてもうひと電子レンジ。で最後に韓国のりをちらして食べるというのをずっとやっている。粥にして食べているから腹の膨れも良い。

そして、副産物的なメリットなのだけど。これ電子レンジにオートミールと水と調味料と卵と打ち込んでチンするだけだからめちゃくちゃ楽なのだ。仕事から疲れて帰ってきて、それだけで主食ができるし味付けを濃くしたり、上にキムチか納豆かでも乗っければそれだけでもいいくらいになるので、これは本当に楽。

 

 

 

そんなわけで1月取り組んだのはこの2点。2月も継続していくためにまずはこの2つに集中して取り組みました。

 

 

1月の食費発表とその内訳

 

では、肝心の食費発表いきます。

それがこちら。

 

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1月分食費内訳

月間合計47,268円となりました。

このペースですと年間571,548円となりまして、初月から早速大幅なペースオーバーとなりました。

…なしてや!

待て待て待て、結構しっかり頑張ったぞ俺…。

 

 

参考画像の中でオレンジに網掛けしている箇所があるでしょう。

これが何かというと、完全に突発的暴食タイミングでのコンビニなりスーパー、イオンの利用なんですよね。

休みの日に集中していることがわかります。平日は弁当作るぞってことで抑制が効いているものの、休みの日はもう好き勝手食い散らかしてまあ…。

網掛け部分だけで1万円オーバーなので、今月気を配っていたというのに1万円分の暴食をしているというわけ…。金銭ベースでの食生活見直し、メソッドとしては間違っていないのかもしれない、こういうのがもりもりあぶり出されていく。

 

ちなみに、同じ外食や惣菜でも網掛けついていないところがありますよね。これは、普通に「たまに友人と遊びにいったときにいいもの食べる」とか「平日ちょっとさすがに疲れた…帰り惣菜一品買って帰ろう」とか「松屋とかかつやの期間限定メニュー気になるな…一食食べよう」とかは暴食とか浪費扱いしていないというわけです。

自分はあくまで倹約のためにやっているのではなく、減量の方法としてやっているからですね。このあたりは来月も削るつもりはございません。

とりあえずは突発的暴食を抑えていくか…。というわけで2月も調査続行です。

なんにせよこのペースでは早速チャレンジ失敗が見えてくる…。引き締めていかないと。

 

1月の体重推移

では、続いてこちらが本質。1月の体重推移です。

 

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スタート時点、1月3日に121.4キロあったものが、最終31日には115.4キロまで-6キロの減量に成功しました。まずまずのペースです。

これを受けて「よっしゃ2月に110キロ切りじゃ!」…とはいかないんですね。

過去幾度となくダイエットのスタートダッシュを決めてきた経験から言うと、これはこのあたりで一回停滞します。最初はストーンと落ちるんですよ。このくらいの幅で。でもそのあとペースは一回鈍化する。そこで耐えてわずかでも下がりトレンドを維持したいですね。

しかしまあ…120キロ台と115キロ前後と変わるだけでも明確に体は楽になりました。

120キロオーバーって、座ってるだけでもどこか破裂するんじゃないかってパッツンパッツン感がありましたからね。もう二度とその領域には入りたくないものです。

 

 

 

2月の目標

 

以上を受けての2月の目標です。

まず食費の金銭ベースでの目標です。1月に「このくらいで47,000円なのか」と感覚を掴んだので、2月の目標は4万円台切りとします。2月で1月のオーバー分は取り戻したいですね。

 

そして、体重ベースの目標ですが、こちらは115キロ→113キロとしたいと思います。もっというと3月末までに110キロを切るという2ヶ月5キロ減ペースで。

110を切ってくると、2021年の大半の時期よりも痩せている…くらいまで落ちてくるので、だいぶ楽になるんじゃないかな。GWの紀伊山地遠征までに105キロのベスト体重に戻したいという思惑もあるので、そのくらいの未来予想図で。

 

そして、体重減の方策としてですが、そろそろ運動面での取り組みも始めて行かないといけない。1月に同時に始めなかったのは、なんもかんも一気にやるとしんどくなって続かなくなっちゃうからですね。

というわけで運動面での取り組みスタートの2月。やっぱり最初は歩いていくことから再度スタートでしょう。そのための武器も手にしていることですし…。やっていきましょう。

 

そんなわけで1月分の食費50万チャレンジ報告でした。