人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

不審な不動産営業らしきものに5時間居座られた話

久しぶりのブログ更新がこんな形になるのは不本意ですが…。

ブログに書くことで発生した事象を自分の外に出すという側面から書いて自分への教訓として残しておこうと思います。

 

タイトルに書いてある通り、訪問営業に対して初動をミスって貴重な時間を無駄にしてしまったという話です。

 

休みの日の15時半前後。

チャイムを鳴らして来客あり。この日は荷物の時間指定を4件集中させていたこともあり、また宅配の人かねなどと警戒なしにドアを開けて対応してしまいました。

20代らしき男が立っていて「管理担当の◯◯(会社名と思われる、聞き取れなかった)です。平日が不在でしたので今伺いました。会社の方には言っておりますので」というようなことをのたくってきました。

自分がこの時に「あぁ、管理会社の人の定期点検かなんかかな」と思って玄関先に入れてしまった。これが大間違い。

 

その後話し始めたことには「持ち家と賃貸、どちらにしても定年後に困ることになる」「そこに備えるための支出のコントロール、住まいとお金の話について一度考える時間を設けさせてほしい」云々と。

この時点で不動産営業だなぁ…と気がつき、しまったなぁ…と。

こちらに意思がない、興味がないことを伝えても、「そういう関心がない人にお話しさせてもらってる」云々。もろもろ言葉を返して帰ってもらおうとしても、のらりくらり…というか論点の軸がない。はっきり言って何をいってるんだ…この人はというような話を延々されていた。無理やり押し出して引き取ってもらってもいいが、ガタイは俺よりもいいしなぁ…。しかも玄関の戸を後ろに陣取っている。このポジションも失策。

そしてこの時手元にスマホを持っていなかったことも失敗だった。いざという時に警察に電話するすべがない。

 

こちらもいい加減にイライラしてきて、時間を確認すると17時半。時間も遅いし引き取ってもらえないかと言うと、「そんな帰ってくれ帰ってくれって雰囲気出されて話を聞かれてもいい気分しないですよこっちも。」となぜか逆ギレ。「話すこと話したら帰るんで最低限のキャッチボールだけして終わりにしましょうよ」というようなことをのたくっていた。

この逆ギレにこちらもプッツンきてしまって(これもよくなかった) じゃあ話全部聞くから終わったら帰れよの心持ちでじゃあ話せという流れにしてしまった。(この際に舞台がダイニングに移ったのも失策だった)

また、要所要所で電話をして上司に定時報告というのもやっていた。これもいざとなれば数的有利を作ろうということなのだろう。

 

場所を移しても結局そこから同じような話を延々する。約束が違うじゃないかと、その時の自分は憤っていたけども、そもそも相手に約束を守るつもりはないのだろう。

今見ると、これは悪徳業者であって詐欺だったりマルチの入り口なのだろうと思う。が、その時の自分は①不可侵である自宅に他人がずっといるという状況②話し始めてから3〜4時間くらい拘束されて気が滅入っていた。気圧されていたといってもいいかもしれない。目の前にいるのは自分が喧嘩では勝てなさそうなツーブロック野郎なのだ。情けない話、物理では勝てない。

相手の話を要約すると、目的としては次回のアポイントメントを取りたいというようなことらしいのだが、それは必要ない云々の話をしていく過程でどんどん説教じみたことを言ってきた。

「30代ともなると将来のことは真剣に考えないといけない」「周りはみんなそうしているのに何故そうしないのか、考えられない状況があるのか」「自分を変える覚悟があるかどうかの話なんですよ」

 

…あー…文字で書いててもイライラする…おんどりゃ青二才が人の生き様に口を挟むとは貴様…。

ただ、これは今の自分が思うこと。

当時の自分は正直もう帰ってくれ、これこのまま帰らないつもりなら、とっとと次の約束とりつけてその場で解決した方がトータルの時間損失は減るんじゃ無いか…みたいなことを考え始めていた。

長時間拘束、高圧的な態度にあてられてとりあえず楽になりたい…という心の動き。なんかこういうマインドコントロールの手法とかありそうだな…と今になって思う。

次のアポイントメント云々の話になって、日程を提示してくる。とはいえまだ完全に折れてはいないので「いや、しばらく土日は予定埋まっていて」とかわす、かわす。「明日はどうですか?」「いや、明日は用事で遠出するんで無理です」「今ここで変われるかどうかですよ、行くのやめてください」

 

…プッチーン…このクソガキャ…。

これは今の自分の思いではなく、当時の自分の感情ですね。なんかもう滅入って押し込み負けかけていた心が沸々と怒りを取り戻していた。

振り返ってみれば…ここに至るまでの会話の端端でこの野郎が否定してきたのは俺の生き様である。

 

場をダイニングに移した時に、手元にスマホを持っていた、これも勇気100倍。いざとなれば110番でよい。

やおら無言で席を立ち、外に出る。「ちょっと待ってくださいよ、どこ行くんですか◯◯さん」

閉鎖空間で話しているというのも、パワーで勝ち目がない場合には不利に働く。

外に出てアパートの前まで行く。「もう結構ですんで、全部無しにして帰ってくれませんか、いい加減に」こちらももう全ギレである。

相手は「ご近所にも迷惑なんで中戻って話しましょうよ」「一回落ち着いてください」などと言っていた。

ちょうどいいタイミングで戸建てのお隣さんが犬の散歩から帰ってきてアパートの前を通っていった。こちらの様子も見ている。

「わかりました、もう帰るんで。荷物だけ取らせてください」などと言っていた。本当にそれだけかどうか念を押し、再度中に入れる。正直外で待っていたいくらいだったが、真っ当なやり口ではないのは十分わかっているので、家に一人でいさせるのも怖い。物盗りも同様だこんなもんは。

 

最後、上司に電話連絡するなどとまだ時間を稼ごうとしていたが、こちらも仁王立ちでスマホを手にしている。

観念したのか、電話口で「熱量高く聞いていただける状態ではないので」などと言っていたが、そのまま退出していった。去り際に「正論聞きたくないだけなんでしょう。」などとまだ言っていた。じゃかぁしゃい。

 

…とまぁこれが自分が経験した一連の出来事でした。

 

 

出て行った後にスマホで調べると、出るわ出るわ類似事例…。しつこい不動産コンサルの訪問営業を通報した話。|ゴズ

「不動産屋」を名乗る男の不気味な訪問 : FLYING HIGHブログ

不審な不動産営業の訪問があった件。|HaruAki|週休3日で「心豊か」に過ごす人

 

これらの記事の中で出てくるワードってのが自分が聞いたワードとかなり似ていて、同一の集団なのか、そういうのがマニュアル化されているのか。なんにせよいろんなところで、多くの人に迷惑をかけている時点で真っ当ではないです。

 

注意喚起の意味も込めて、ブログ記事にしたと言うのが半分。もう半分は次には絶対初動の対応を間違えないぞのための備忘録が半分。

リアルの知人友人にはこの記事を読んで「なんでこいつこんなに生活力が低いんだ…」と思われましょうが、そのリスクは勉強代と思って支払うことにします。いや、ほんと疲れたんで、あんまり詰めないでくれると嬉しく思います。

 

 

その後の対応として…。

①管理会社に連絡

賃貸物件の管理会社にこういうことがあったと連絡して、管理会社手配の業者が事前連絡もなしに訪問することはない、次回あったときは警察に通報で構わない。と返答をもらいました。

 

②警察に相談

類似事例を見ると複数人での再訪というようなこともあったので、今朝、最寄りの交番に相談にいってました。あいにく不在だったので、調べたところ24時間対応の県警の相談窓口があるとのこと。

そちらに電話して相談していました。こちらでも「そういうときはもう遠慮せずに警察に通報してださい」「身に覚えのない来訪であれば玄関開けずに対応で、玄関前に居座るようならこれも通報してもらって構いません」という言葉をもらいました。

また、相手が真っ当なあれではないともおもったので、話の中で拾われた自分の暮らしぶりの情報への不安を口にしたところ「運転免許証のコピーを控えられたとかではないので、すぐにどうこうという心配はないように思う」とも。

やはり本職の人に相談するのが一番ですね。正直30も越えてこのくらいのことで警察のご厄介になるのは…という遠慮もありましたが、初動ミスったら気軽に頼らせてもらうことにしたいと思います。

 

では最後にまとめとして、今後同じことを繰り返さないために…。

①身に覚えのない来訪にはドアを開けて対応しない。

②来客対応時にはスマホを持った上でチェーンをかけて対応

③侵入、居座られるような事態は即通報

 

ですね。これを肝に銘じて二度目が起きないように心強く生きていきたいとそう思いますね。

思い出すと腑煮えくりかえっちゃうので、その感情を捨て去る意味でもブログ投下。どうぞ笑ってください。