所沢で佐野泰雄が勝利をもたらし、福岡でタイガースがホークスと痛み分けに持ち込んだ６月１１日。
デレステに実に１年３ヶ月ぶりに岡崎泰葉がホワイトタイガーを引き連れて帰ってきた。
［トラストテイマー］岡崎泰葉はモバマスに置いてクラリスさんやみりあちゃんと共に出演したサーカスイベントのものだ。
仕事終わり、その報を受け取った瞬間にテンションが上がってしまって、気がつきゃ口角が上がっていて、「よーし、はしるぞ！」の気持ちになり…。
なんか諸々の焦りだったりそういうのが霧散していくのを感じて。
なるほど、あの緊迫感は結局のところ供給がなかったための空腹感だったのだと。
蒸機公園から8ヶ月、デレステひな祭りSRから１年３ヶ月…、デレポや営業コミュなどなど供給0なんてことはなかったけど、それでもお腹が空いていたのか…。
いやー、安心した…。
つまるところあの焦りが空腹感だったのだとわかって安心した。
SRでもいいんだよ、なんでもいいからまた泰葉に会いたかった。腹も満たされたんだ、目指せスタラン15で走っていく。
よっしゃ行くぞ。
102.3
今シーズンのライオンズブルペンにおいて、佐野泰雄という投手は敗戦処理のロングリリーフとして、先発の序盤降板時のつなぎとして、非常に大きな役割を果たしてくれていた投手である。
ここまで５０試合近い観戦記でも折りに触れて佐野に感謝の言葉を送っていたりした。
そんな中で佐野・大将のサウスポー二人は各々２イニングずつ無失点。ようやっとる。
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そんな中、佐野は2回1失点。最終回にはエラーも絡んで満塁のピンチを作られるものの粘って抑えておりました。2アウトピンチの場面から完全に打ち取った当たりをエラーされたら気持ちは切れそうなものだけど、そのあとよく踏ん張った。今シーズンの投手難の状況では彼に先発の機会が回ってくることもあるだろう。しっかり準備を整えておいて欲しい。
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この試合の中では佐野が良かった。敗戦処理のような展開で出てくることが多いけど、ここ数試合、そういう中でしっかり自分の仕事をしてくれていた。
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佐野の満塁弾は気にしてはいけない。ビハインドロングを続けていたらこういう日もある。佐野が投げきってくれたことで休めた投手がいるのだ。おれは佐野の役割に感謝している。
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ちなみにこの試合でも今井達也の後をうけた佐野は３回無失点でした。ありがたいことよ。
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その裏でストライクが全く入らずに降板していった南川…。火消ししてくれた佐野に感謝の一日です。
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さて、そんな試合で投手のヒーローを上げるなら、ヒロインにあがった森脇と、多和田の直後をピシャリと抑えた佐野泰雄でしょう。
特に佐野。多和田が残したランナーを１人も返すことなく、６回まで無失点で投げきってくれたのは大きい。例えばこの試合の展開なら７回の森脇を一つ手前に持ってきて、平井・ヒース・増田とつなぐ事もできた。ただ、連勝中という事情でこのあたりの投手が登板過多ぎみであった。特に平井。
佐野が６回まで投げきってくれたからその平井を休ませることができた。こういうロング要員の投手は勝ち星や登板数、ホールド、セーブなんかの成績には反映されにくいんだけど本当に屋台骨ですよ。本当に助かってます。
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タイトルからも分かる通り、敗戦処理としての役割が多かったため、佐野が投げる試合というのはチームは負けていることが多い。でもだれかが投げなければ試合は終わらない。少なくとも24個なり27個のアウトを取らないと、試合は終わらないのだ。負ける試合でも投げなければならない。
チームが逆転してくれれば勝ちはつくが、ここまで佐野が投げていたのは、ほどほどビハインドの序盤か、大差のビハインドの終盤ばかりであった。しかしそこでしっかりと試合をそれ以上ぶち壊すことなく投げ続けていた。
17登板31イニング。これが佐野の今シーズンのここまでの成績だ。基本的に回跨ぎ前提のその登板。彼が2イニング投げてくれたから、勝ちパターンの中継ぎが休めるということもあるのだ。佐野泰雄のそういうチームへの貢献は成績にはあまり反映されない。
今日の先発登板は今やローテの柱となるべき今井達也の発熱による登板回避が原因だった。
小野コーチ曰く、横浜での雨天ゲームの際に雨に濡れた状態でクーラーの効いたロッカーでだらだらしていたことが原因ではないかということだった。それは問題だし、そうでなくても体調管理には気をつけてほしい。まぁ、彼も若い。そういうバイオリズムも含めて1年ローテを守る大変さを感じていってくれればいい。
それはそうとしても翌日のジャイアンツ戦、誰を投げさせたらいいのか。敗戦処理の投手と同じである。誰かが投げないと試合が終わらないように、誰かが投げないと試合は始まらないのだ。
小野コーチは佐野泰雄に白羽の矢を立てた。もともと先発として登板経験もある佐野である。月曜日の午前10時。中継ぎ陣は休養日だったので、佐野は娘と一緒に出かけていたのだそうだ。その最中、投手コーチから鬼の着信。気がついて慌てて折り返すと「明日先発を頼む」とのことだったという。今井達也に連絡をすると、「熱が出てしまって…」と申し訳なさそうに言っていたそうだ。
家族との一時の休息は、その瞬間に終わりを告げただろう。
翌日の先発として調整をしないといけないだろうし、そうでなくとも明日投げることが確定したのだ、いつものブルペン待機とはまた一味違う。
佐野は「娘と出かけていた」と言っていた。近所の公園だろうか、それとも何かしら約束をしていてどこかに遊びに行っていたのだろうか。わからないが、その瞬間に佐野は1人の父親からプロ野球選手に戻ったのかもしれない。
小野コーチは月曜日には「ブルペン総動員で2イニングずつくらい…」というようなことを言っていた。球数をベースに30～40球。緊急事態である。今井達也は発熱による登板回避であるから2軍には落とさず次回登板に望みを託す。２軍から相内や高木勇人などの代替を見繕わなかったのはそういう事情があったのかもしれない。
正直俺は野手が過多気味じゃないかな？と思っているけど、そのバランスを変えないと判断した以上、今いる投手陣の陣容を変えずに戦うならこれしかなかった。
この予告先発を受けて、月曜日の日中、巨人ファンの同僚から「舐め取んのかｗｗｗ」と笑われた。思えば少し前、レアード満塁被弾の直後だったため５点台を突破していた佐野の防御率を受けて「西武の中継ぎｗｗｗ」と笑われたことを思い出す。
決して舐めてはいないし、佐野は西武の中継ぎにとって欠かせないピースとなっている。佐野がいないと困るのだ。そんなことは毎日西武戦を見ているライオンズファンならわかっている。
前置きが長くなった。本当に長くなってしまった。
こんなことを言っておきながら試合前の俺の予感としては「佐野、森脇、小川、松本…このあたりを総動員しての打撃戦になるんじゃないか」というものだった。相手はセリーグ最強打線を誇るジャイアンツなのだ。各々２回１～２失点くらいでまとめてくれたら、それでよし、そんな気持ちだった。
今日の佐野は見事だった。結果は４回１安打無失点。それを４２球でまとめてみせた。当初予定通りの球数。ストレートも１４０キロ台半ばから後半と力が入っていたし、スライダーがよかった。小野コーチが「見事」と絶賛していたけど、まさにそのとおり。お見事、完璧。これ以上ないナイスピッチング。
さて、そうなると５回まで投げて勝ち投手の権利を…というのは人情。だが、当初予定の球数を投げているし、中２日というのもある。５回からはカイル・マーティンに継投となった。
４回を投げ終えた佐野はベンチに戻って辻監督、小野コーチと言葉を交わして４回裏の攻撃を見守っていた。首脳陣からしてみても非常にありがたい好投だった。
あとを継いだマーティンもフォア出したり、ピンチを招いたりしながらも３回無失点。
いつも苦労してやってくる８回に、今日は佐野とマーティンの２人でやってきた。しかも無失点で。そこからは平井・増田の必勝メンバーで勝ちを掴みに行く。今シーズン３度目の完封勝利となった。
この試合、佐野に勝ち星はつかない。今シーズン１勝目、プロ入り通算５勝目はお預けとなった。しかし間違いなく、今日の勝利の立役者は佐野泰雄という投手がいたからにほかならない。
今日の１勝は公式記録上、佐野にはつかない。
しかし俺達ライオンズファンや首脳陣はこの１勝が佐野泰雄なくしては得られなかったものだということを覚えておこう。忘れずにいようと思うのだ。
ライオンズリリーフ陣によるブルペンデーが、セリーグ最強ジャイアンツ打線を開幕戦以来の完封ゲームに抑え込んだのだ。
佐野の娘さんにも、あの日出かけていた先で突然表情が変わった父が、その翌日にチームに得難い一勝をもたらしてくれたということを、いつの日にか知ってほしい。
チームで勝つのだ、その中心に佐野泰雄がいた。そんな一試合だった。
いやー、久しぶりじゃないですか？逆転満塁ホームラン被弾。久しぶりですなあ。いつ以来か、なんてことはわざわざ調べてもないんだけど。調べてやるものかそんなこと。
ヒースの逆転満塁被弾で配線と相成りましたが、松本は試合をある程度作り、その松本に２勝目を届けるべく、平井２イニングからのヒースという継投。
これに関して采配上の問題点は無いように思われる。平井２イニングが日常化しているのは正直問題だけど、なんかもうこれ多分気にし始めたらシーズン終わるまで気にしないといけなくなりそう…。新聞記者の人が言っていたけど、あなたの信じる平井克典がそんなやわな投手じゃないことを祈ろう。
最近は投手運用について平井に頼らないで７回を越えようという試みも見られている。なんとかしようとしているのはわかるから首脳陣を必要以上に叩くことも避けたい。７点差リードの試合にしたって、もうブルペンで肩を作っちゃったあとだったりしたのかもしれない。
まぁ、これ勝ってれば平井の熱投が報われていたんだけど、これも…勝負の世界だから仕方ないね。来年はベイスターズにやり返しましょう。次、次。
今日は朝起きた瞬間から眠気がエグかった。
結局コーヒーを飲みながら午前を耐えきり、午後に持ち込みなんとか一日を終えるという始末。
原因不明すぎる…昨日は日付変わる前に寝たはずだし、6時間近く睡眠とってるはずなんだけど…。
寝具に原因の一端を求めて、さっき新しい枕を買ってきた。思えば大学生活スタートからだましだまし９年間も使ってきた枕である。もう限界だろう。
これまでよくこの頭を支えてきてくれた。眠りは人生の1/3という。9年間の1/3と考えると、俺はこの枕に3年間も頭を載せていたのか。石の上にも三年、枕の上にも三年。
ともあれ、今週は結構ハードな一週間になる予定だそうなので、今週は平日早めに寝ることとする。おやすみ。
102.9
今年の年初のことだった。
どういうわけでかTLに回ってきた下の記事を見て、ちょっと感じるものがありツタヤにCDを借りに行ったのを思い出す。
岡崎体育の「XXL」「OT WORKS」「BASIN TECHNO」を借りてきて、「MUSIC VIDEOのイメージが先行してたけど、いろいろな曲を書く人なんだな」と感じた。
その中の一曲「Explain」のラスサビの歌詞
俺はまだ歌ってるんだ、お前ら。覚えとけ俺が岡崎体育だ
っていうものがあった。どうもその一節が頭に残ってしまっている。
この記事が世に発表された4日後に俺のiTunesに上記３タイトルがインポートされていた。
それからしばらくこの3枚のアルバムを聴き倒していたのだけど、初視聴時にドッとインパクトでぶん殴られるような楽曲だけではなく、じっくり聴けば聴くほど「良いな」と思うような楽曲が多く入っていた。
自分にとって、それは「BASIN TECHNO」のラストトラックである「エクレア」だった。
いい曲はいい人とともに いい曲はいい人とともに
いい曲といい歌はいい人といい場所で いい曲はいい人ととともに
曲のサビの部分にあたるこのメロディが好きで、一度聞いてからよく口ずさんでいた。おっしゃる通りだ。いい曲はいい人ともに。音楽の力を掛け算でましていく方程式だ。
今見てみても、この2曲が自分のiTunesで岡崎体育関連楽曲再生回数の上位を占めている。
今日のSSAワンマンライブのセトリを見てみたら、この二曲はアンコール＆ダブルアンコールで披露されていたことを知る。
と、同時に「Explain」が今日のライブを最後に封印されたということも。
Explainの上記ラスサビの歌詞には続きがあって
俺はまだ歌ってるんだよって言ったもののやっぱ口パクだ
いつかはさいたまスーパーアリーナで口パクやってやるんだ絶対
とある。今日のラスト一曲に選んだこの曲は今後もう封印するということらしい。
俺など半年聴いてるだけだけど、岡崎体育の音楽に力をもらっていた。
ずっと聴いてた人、そしてずっと歌い続けていた本人にとっては今日のライブ特別なものだったのだろう。
聴き始めたきっかけは本当にひょんな事でしたが、今はそれを抜きにしても、岡崎体育の曲をいいな、と思うようになり…、これからもその音楽に力をもらい続けると思う。
そんな一人の男が夢を叶えたという報せを受け、ひとつには祝福の気持ち。もうひとつには俺も負けてられねえという勝負の心意気。
103.6
1週間前のこと。春日未来ちゃんの新規限定SSRの登場を受けて「これ欲しいけど…ここまで3の3ということを鑑みたらそろそろ打ち止めだろう。欲しいけど…」って記事を書いてました。
さて、現在ミリシタは一日一回ガシャ無料キャンペーン中。そこに望みを託しつつ、ちまちまとジュエルを溜め込む数日。
…あれ、この流れは最近あったな？そう、貴音の時だ。
ミリシタにおける担当ガシャに対する謎の強運はあるものの…俺のミリシタ運はあの日貴音を引き当て…その後プロジェクトフェアリーをSP衣装で揃えたことで使い切ったはず。
なによりもここ1ヶ月ほどのミリシタ未プレイ期間があり、さらに言えばここ2週間ほどの音ゲー関連放置期間がある。
最近イマジナリーエネミーを勝手に作り出しては、詰められると思っていたのはまさにこの部分で、端的にガクーンと落ち込んでから再起をまだなしていなかったのかというところ。
俺の恩人の一人が言ってたことに「落ち込んでいる暇はないよ、また次頑張ればいい」とあるのだけど、その切り替えを全くもってできていなかった。
これはまぁここ2〜3週間、愛媛に帰ってきてから仕事の方が忙しくなってて時間取れなかったってのも大いにあるんだけど。今週に関しては比較的時間があったから言い訳もできない。
心の中でもう一人の自分が「準備を怠ったことを反省するために、今回は引き逃せばいいのだ」と言ってくるような気もする。
しかし諦めるにはあまりにも可愛すぎた。
春日未来の加入者達の中での特異な立ち位置はそこにある。他の子達がバックボーン、背景等々の物語的な要素をきっかけとして加入してきたのに対して、未来ちゃんは純粋かわいさパワーを契機として担当入りし加入者達にも殴り込んできたのだ。
あ、これあくまでもきっかけの部分ってことね。ゲッサンミリシタやLTDドラマパートなどなど、未来ちゃんの活躍で心動かされたシーンは数多い。
さて、そんな未来ちゃんのウエディングSSR…最近結婚式に参列してきた身空としても非常に親近感がわく。
…あっ、そうか！今月6月だからそれでか！別に俺の私的イベントに公式が巡り合わせてくれたわけではない。ジューンブライドだ。
まぁ、なんにせよだ。とにかく欲しい！と思ってしまったわけ。何度も繰り返すけど可愛すぎだ、未来ちゃんめ。
6MIXフルコン未了楽曲等でかき集められるのは10連分が関の山だった。この前の貴音チャレンジの時に開放してないストーリーなどはあらかた開けてしまっている。その10連分が貯まったのが昨晩のこと。
気合いを入れてガシャを回す。すると右上にそらさんコメント出現。「素敵なウエディングの1枚ですよ！」
…これは！来たんじゃないか来たんじゃないか！ここまできたら未来か可憐かのどちらかは確定だろう。
いざ！と思って結果を見たらば…
SSR4枚！？なんだこれは！こんなん見たことないぞ！と思って混乱しつつ開いていく。
2019年6月8日、午前0時38分のことでした。その時、歴史が動いた。
この時の俺のツイート。「春日未来…君は俺に甘すぎる」とは偽らざる本心。俺は春日未来に甘やかされすぎている…前回3枚目の近未来衣装SSRも20連でやってきたのだ。基本的に甘やかし体質のプロデューサーだと自覚があったけど、ついに甘やかされ始めたのか。おい、しっかり導けタカボンP。
ちなみにこの10連では新規SSRが4枚。ウェディング未来、可憐を両獲りというグッドラック。…いやぁ、ミリシタに甘やかされている。甘やかされて、褒めそやされ生きている…。
そんなわけで今日はウェディング未来ちゃんを眺めながら過ごしていたわけ。ちなみにこれにて未来ちゃん衣装が14着になったわけだが…俺の私服パターンより多いな。今年の夏に向けて俺もまたフォーエル行ってくるか。
そう、未来ちゃんが一発できてくれたおかげで、再び今夏東北旅行資金は守られた。竜飛崎で未来ちゃんに感謝の…なにかしらをしようか。なにかしらを。
105.1
