人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

その実況を聞く前にやっておくべきことがあるだろう(和解と謝罪)

本来であればこの記事は木曜日までに出しておかないといけない記事であったでしょう。

物事には順番というものがあり…、それをすかしてしまったこの記事は本当なら年末積み記事同様、いつになるかわからない公開待ちのタイトル群になる可能性もありました。ただ、これ以上待ちタイトル増やすのも微妙だなと。今週の謝罪は今週のうちに。

そう、謝罪記事ですね。

 

昨日私は新宿で行われていた埼玉西武ライオンズ源田壮亮選手のトークショーに参加していました。

源田選手については2017年のルーキーイヤーからライオンズのファンとしての自分の中枢に位置していて。いわゆる一つの推し選手というくくりがあれば、そこに源田選手は間違いなく最上位に入ってくるのです。かつて源田切り抜き画像をひっつけた年賀状を送ったこともありほどに。

そのあたりは、過去記事を参照してもらったら…。

keepbeats.hatenablog.com

keepbeats.hatenablog.com

 

本日謝罪記事と申しましたのは、源田選手に対してなにか謝るというわけではないのです。昨日のトークショーあさりど堀口文宏氏とライオンズファンとして有名な文化放送斉藤一美アナウンサーの二人のトークショーにゲストとして源田選手がやってくるというものでした。

そう、斉藤一美氏との和解…というか自分の一方的なTwitterミュートだったので、斉藤一美氏への謝罪を済ませてなければ、昨日のトークショー素知らぬ顔して座っていることは許されなかったのかもしれません。

 

ライオンズファンとして有名な氏のツイッターアカウントを2020年夏から結構長い間ミュートにしていたということがありました。事情って話したことあったっけ…。そうでなくてもわざわざ話さなくても、と思われるかもしれませんが。この一件を無かったことにするのは自分の中の納得を得られないので。

 

ことの発端は2020年7月

 

この一連で言う「某有名人」ってのが斉藤一美氏のツイッターアカウントのことだったんですね。そして、「特定投手」とは今井達也投手のことでした。

かねてから今井投手への期待値の高さから厳し目のツイートが多くてなんだんかなーと思っていたわけですが、この日それらが自分のなにかに触れたのか、上記一連のツイートをぶん投げていたわけです。

 

シンプルに敗戦にイライラしていたのもありますでしょうし、2020年夏というと…そうですね昨今の情勢の1シーズン目で、しかもこのあたりの時期ってその夏に予定していた下呂温泉遠征に行けないとなったあたりの時期だった気もします。

要するに…自分のストレス耐性がかなり低くなっていた時期でもあるかなと思うのです。

 

なんにせよこのとき以降、しばらく氏のツイッターアカウントをミュートしていたんですね。

 

…事情が変わったのはやはり今シーズンから斉藤一美アナウンサーが文化放送ライオンズナイターに復帰したということは大きい気がします。

松坂大輔引退試合の限定実況復帰はありましたが、報道からスポーツへ戻ってきた今年、氏の情報を見る機会というのは増えていたということです。(Twitterミュートしていただけなので、たとえばライオンズまとめサイトでリンクが貼られていたり他のライオンズファンが話している内容にはでてきますし)

そもそも上記の一連のツイート群、氏のツイートそのものにも反発していますが、それと同様、それ以上に、氏のツイートに連なるリプライの「もっと言ってやってくださいよ」のこちらの声の方に怒っていたんじゃないかということに気がついたのもある。

 

期待の裏返しから今井にだけ厳しい、これは個々のスタンスとしては別に間違ってないんですよね。有り得る話です。

そもそも辻前監督からしても選手個々への声掛けの種類は意図的に変えているような節もありました。それこそ髙橋光成へは採点厳しめに、今井達也には甘めと言った具合に。

ただ、それは個々のスタンスとしてやるべきであって、人のスタンスに乗っかって「そーだそーだ」と著名人のリプライツリーに連なるのは…なんか違うなと思うわけです。そういう意味で、自分が勝負を挑み、蛇蝎のごとく忌み嫌っていくべきだだったのはあのリプライツリーに並ぶアカウント群であるべきだったのかもしれません。

 

もう一つ2021年途中から所沢転居を行って、そのシーズン最下位。

この出来事以降、「もう誰が何を言おうが、世界がどうころぼうがライオンズからは逃げられねーわ」と腹を括れたというのも大きいでしょう。

そして2022年の1シーズン全力観戦スタイルを通したことで、自分のスタンス、ともかくも今ライオンズのユニフォームを着ている選手を応援することにのみ全力を尽くすということが固まったこともあるのでしょう。

そうした過程で「まあ、他のファンには他のスタンスもあるしな…」ということを意識的に認識して、それに反発するでもなく、かといって迎合するでもなく、それぞれにそれぞれの応援のスタンスというものがあるという物語を受け入れることができるようになった…というのもあるかもしれません。

 

ことそのスタンスの一点においては今井投手への期待値に対してかける言葉が厳し目の採点なのか、そうでないのかという違いがあるだけで、斉藤一美氏とは同じ方向を向いて戦っているのではないか。自分はいつまであの日の意地をはっているのか。

そういうことを考えたときに、2年半ほどの自分の浅慮ゆえのミュートを謝って、再び2023年シーズン、ともに戦いましょうという、そのファイティングポーズを取りましょうという気持ちになったわけです。

 

著名人である前に1人のライオンズファンであるあなたの言動に対しての自分の誤解でありました。ここにお詫びいたします。

 

氏は認識していないところでしょうから、いきなりリプライ飛ばして謝罪するということは適当でないと思われますので、このブログ記事にて一人で勝手に顛末を話して、1人で勝手に謝罪をします。徹頭徹尾自己満足の記事であるにほかなりません。

 

最後になりますが、昨日のトークショーでの一幕。

今年のライオンズ名シーンを一美さんが実況するという名物コーナーでの一幕、ベルーナドームを指して「諦めることを知らない場所ここベルーナドーム」という言葉を生で聞けたのは嬉しかったですね。

名前はいろいろに変われども、あの球場を指して「諦めることを知らない場所」というこのスタンス、好きですね。

大同小異を併せ呑み、我々は大きなひとかたまりとなって勝負していかなければならない。そういう決意を新たにしたトークショーイベントでした。

 

…源田の話してないな?

いや、あの手の配信しないトークショーイベントは実質的に内容はあんまり意気揚々と翌日にほいほい語るものでもないかなと思っているので。今回はこれNGでって注意は無かったから別に話してもいいんだろうけど。

いや、なんにせよまた後日ということで一つ。

 

122.6