人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

人のために怒るのではない、自分のために怒るのだ

穏当ではないタイトルになってしまったけど、大したことではないです。

 

今日のことなんですが、昼休みにメールチェックしていたらTwitterから「いただいた報告についての詳細情報」とのタイトルのメールが。

えっ…俺なんかやらかしましたっけ…と一瞬思ったものの、あぁ…と思い出しました。先週の土曜日だったか金曜日だったかの侍VS中日戦。

 

あの日はAmazon primeの独占配信だったんですが、その実況が我らが文化放送ライオンズナイター斉藤一美氏だったんですね。

ラジオで野球中継を聴くことがほとんどないのですが、それでも勝手知ったる斉藤アナのテンポ。映像付きであの情報量を捲し立てるスタイルにはそれはそれで目新しさと長所はある。

従来のテレビ中継スタイルの実況では音声情報のみから試合展開、一球一打の様子を察することは難しい時間帯が多いけども、元来ラジオ実況を生業とする氏のスタイルにおいては耳のみで聞いても試合の様子が浮かぶシーンも多かった。

実況解説での話が盛り上がって試合展開ほったらかしになるシーンも散見されたようだけど、それこそ映像中継なのだから目で見ればよろしい。

詰まるところテレビ中継にラジオスタイルで乗り込んでくるというのは一長一短あれども、耳で聴く情報量についてテレビアナウンサーよりも多くなる時間帯が多いと感じた。そういう意味で斉藤一美氏がテレビで実況しているとき情報がスッと入ってくるとツイートをしました。

 

そうしたら、そのツイートに引用リツイートで異議を唱えられて、「これ勝負すっかー?」とこちらもその引リツをRTで返して応戦しようとするも、なんか他のツイート見たら冷静になり、「相手にしないほうがいい奴だな…」とRT取り消しして、再び塹壕に飛び込み守りの姿勢をとっていたというもの。

で、一連のツイート群の中にとある個人に対して「4ね」というものを見つけたのでTwitter社に報告したというもの。長々と言いましたが、冒頭のメールはその報告への返信でありました。

 

曰く、ポリシー違反はしていないとの判断になりましたとのことでした。

まぁ、その辺りはTwitter運営の判断に委ねるので特に感想はないです。

 

どっこい、そのメールをみておもいだして、当該アカウントを見に行ったところ、山田哲人について煽っているツイートを発見。

…こいつほんましばき倒したろうか!?

 

何が、っていうとこの野郎、実況について「選手へのリスペクトがない」というのが「4ね」とまで言わしめたところの理由の主題だったはずなんですが、同じ口で代表選手を煽る!?代表辞退するなら今のうちとは貴様道理はどうした道理は。筋が通ってねえんだよ、筋がよ。

 

選手に対して辛口、甘口。応援のスタンス。これらは個々人によるものであるので、私のように選手を信じることしかしないスタンスが唯一無二の正しさだとは思っていません。また別のスタンスは存在しうるのです。

どっこい、この同一個人内での論理矛盾はどういうことだ。

これは簡単なことで著名人の発言にはシビアなものを求めるが、自分の発言に対する責任を取る気概がない。そういうことなんでしょう

こういう輩が、人のツイートにまで出張ってて引用RTまでしたうえに、実況に対して「4ね」とまで言う。

 

あのねぇ…。数字だろうが、違う漢字を使おうが、逃げなんですよ。

死ねなんて言葉を簡単に使うなよ!

 

冗談じゃない。貴様、この野郎。

著名人である以上、有名税として行動、言動、仕事に対しての批判はついて回るでしょう。そのことに関してはこの際もうどうでもいい。

ただ、どういうことをやったとして死ねとまで言われる筋合いはない。

そもそも4ねという表記をしていることもどうなんだ。その言葉を使ってはいけないということの後ろめたさがあるからしているんじゃないのか。いや、単にTwitter運営の一律凍結から逃れるための小賢しい手癖かもしれないな。

 

ここまで書いて、自分は相手を少なくともある程度話のわかる相手と思ってブチギレているが、意味のないことかもしれない。

未就学児であれば、人に死ねなんて言っちゃいけませんってのは親御さんに教わることだろうし、小学生であったら学校生活のなかで徐々に身につけていくことでしょう。そういう人間のアカウントかもしれないからね。

 

長々とブチギレたが、私は件のアナウンサーに同情してブチギレているわけじゃないですよ。

自分のツイートを引用RTされてしょうもない一連のツイート群の中に混ぜ込まされたのが気に入らなくて、私は自分のためにブチギレたわけです。

インターネットの世界、話しても仕方のない相手なんて山のようにいます。その都度、義憤(義憤という概念もあまり好きじゃない。怒るときは結局自分都合ですよ)にかられてブチギレて所信表明するほど暇ではないので、直接的に絡まれたときにしかやりませんが。

 

いや…もしそうだとしたらこの自分ブログ、この防衛線を引き込んで一方的にブチギレているのもフェアではないかもしれない。相手の見えないところで一方的にマシンガントークしているわけだから。

しかしまあ…相手にしても仕方ないやつの相手をするほど、人生に時間は余っていないので。

卑怯なことをしている自覚を一応は持ちつつ、自分のためにブチ切れる。そういう時間帯でした。

 

124.4