人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

『Stageg for Cinderella』自分の投票先の理屈と思い出を振り返る

丸1年近くに渡って繰り広げらたStageg for Cinderellaもいよいよ明日の本戦結果発表を以て、投票に関するイベントは一旦区切りとなります。(各グループと本戦での楽曲発表がまだまだ残っているので、楽しみなイベントが残っていることは申し添えます)

 

一旦、自分の備忘録としてGroupA~D、プレーオフ、本戦での投票に際して何を考えていたのかと書き残しておこうと思っております。ではいってみましょう。

 

 

GroupA

まずもって予選4ブロックに通底するものとして、Twitter上のタグ#ブルナポGBNSフリスク共同戦線に乗っかってやっていこうというものがありました。

モバマスドリユニの入賞ユニットのうち、まだボイス未実装メンバーのいるユニットというくくり。普段の総選挙メソッドなら、お互いに票を融通し合う余裕なんてねえよ!!というような面々ですが、今回はこの3ユニットの面々がA~Dでほどほどにバラけていたこともありました。

自分としても通年このイベントを楽しむにあたってちょうどいい枠組みだなとも思ったので。

 

結果グループAでの投票結果はこちら。

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最多得票は高垣楓、綾瀬穂乃香、喜多日菜子の3名となり、そこに桐野アヤ、森久保乃々、月宮雅、望月聖…と続きます。

自分自身も初めての形式に手探りだったのか、投票単位や投票ローテに関して手探り感がありますね。

先の共同戦線タグに則って穂乃香ちゃん、そして並んで友人担当アイドルの楓さん。これまで少なくない総選挙の機会で友人たちが自担当と一緒に私の担当の泰葉に票を放り込んでくれていたのを見ていましたので、予選4グループではこれまでの恩返しができる機械でもありました。これもまたこのあとグループDまで続く一つの考え方であります。(私は過去総選挙で票分散するといいうことをしていないので、貰いっぱなしでありましたから)

その二人に並んで喜多日菜子。私がパッションで好きな子5人挙げろで入ってくる子でもありますし、『世界滅亡 or KISS』に勇気をもらっていた時期もあるのです。

 

さて、GroupAは自分にとっては担当アイドルのいない唯一のグループだったので、色々な子に楽しく票を放り込んでいた記憶があります。その結果として300票を振り込んだ望月聖ちゃんがボイス確定となる本戦出場権を獲得したとき、ほんと微々たる微力なんですが、票を放り込んだ子にボイスが付くという感覚を少しは味わうことができた気もしています。

 

 

GroupB

このグループBのとき「1日1回30票は投票してツイートする」という方式でやっていました。

そのBの投票結果は以下の通り。

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色々な組み合わせで投票しましたが、その全部に池袋晶葉、松尾千鶴の両名がおります。そして、そこに続く形でライラ、白菊ほたる、藤原肇、上条春菜、今井加奈、首藤葵。このあたりまでが5回に1回以上の割合で投票したアイドルになります。

これは自分でも自覚的に行っていたことですが、GroupBは担当アイドルの白菊ほたるがいるのに、ほたるちゃんを全票投票はしていないというところですね。

ほたるちゃんを上回っていたのが、晶葉、松尾千鶴、ライラさんの3名。ここに自分の明確な「SfCでもボイスつけるんじゃ!」の意志があったように思います。

GroupAで聖ちゃんにボイスが実装されたことで「この方式でもいける!」の感覚もあったのは間違いありません。晶葉は友人が長いことボイス実装に向けて頑張っているのも見ていましたし、松尾千鶴はこの夏、私にホークスグッズを買わせるという偉業をなしています。また、ライラさんPの長きにわたる活動も忘れられませんで…。

 

自担当ほたるちゃんと友人たちの担当肇ちゃんと上条さんをと3投票ごとのサイクルにして、固定枠2(池袋、松尾)、担当ローテ枠1、自由枠2みたいな感じで日々投票していたような気がします。

ライラさんはその自由枠で頻出だったということでしょう。そのライラさんがボイスを確定させたことで、1グループ1人は!という流れを感じたような気もします。

そして、このグループBでGIRLS BEとしゅがはの大声援を受けながら松尾千鶴が15位入賞をしたことは、共同戦線いくぞ!の感触を自分の中にももたらしていたのです。

 

GroupC

そして運命のGroupC。

岡崎泰葉、この子に楽曲がつけば…もう私の人生に思い残すことは無い…。ってのは多分本当にそうなんだろうなと思い始めた今日このごろ。

その泰葉が登場するGroupCであります。

ときは遡ってGroupAの始まる前予選組分けのとき。この組にデレマスにおける岡崎泰葉の最大の武器(と私は考えている)イベント蒸機公演の主要メンバー4人が勢ぞろいしたのにはしゃいでいました。流れ来てる!過去イチで!そういう実感はありました。

この組の私の投票結果は以下のとおりです。

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この組だけ様子がおかしくて5人完全固定で最後まで突っ走っています。先の共同戦線と蒸機公演組で5枠完全固定。中野有香、工藤忍神谷奈緒、岡崎泰葉、斉藤洋子。以上5名に全ツッパです。

もしここに自由枠を組み込むなら、ボイス既実装組である中野有香神谷奈緒の二人のところを自由枠にしていろいろ票を分けるということが考えられたでしょう。

しかして…。神谷奈緒役の松井恵理子さんが事ある毎に蒸機公演のことを話題に上げてくださっていたことや、このGroupCの時期直前に中野有香Pの方が冬コミでの蒸機合同や東京ドームでの蒸機のぼりを音頭をとってやってくださっていたことなどなど…色々勘案して、蒸機組は4人で推すんじゃ!の意気込みとなりました。

結果として、自担当の加蓮、友人担当の幸子、みりあちゃん、また故あって応援したかった松山久美子さんなどに票を入れることはできなかったのもまた事実。

 

そして、このGroupCの期間中、私はやめときゃいいのに投票ツイートを集計している出口調査サイトも頻繁にチェックしていました。

過去にない流れを感じている自分の実感は割りと間違いじゃなかったらしく、泰葉の名前はツイート数ベース、ツイートアカウント数ベースの双方でも名前の出る15位圏内に手が届きそうなところにいました。これらの出口調査はわざわざツイートしない人も多数いるので、あくまで参考ベースってのは重々承知の上ですが。

 

どっこい、迎えた結果発表で泰葉は15位圏外となり、今回も16位…。

このあたりの心境については当時の記事のほうが鮮明でしょう。「これでも届かないのか…」ってのは順位を確認したときに頭を抱えて、口からついて出てしまった言葉でもあります。

keepbeats.hatenablog.com

上の記事と現在で少し心境が変わっているところもあるんだけど、ちょっと脇道にそれすぎるので別エントリに譲ります。変わった点ってのは「実は物理的なキャスト上限の壁がやってきているんじゃないか」って意見を見て、そうなのかもしれない…という考えがよぎるようになったということです。

 

もう一つ。GroupCの結果で驚いたのが、ここでは誰もボイス獲得をなさなかったということ。もっとはっきりいうと、出口調査に入り浸っていた影響なんでしょうが、ここで水木聖來さんは5位までに食い込むと見込んでいたんですよね。

いや、傍目に驚いたなどという言い方は良くないんですが…。本当に一番悔しい思いをしているのは6位というギリギリ届かなかったという順位を見た瞬間の聖來さんPたちに違いありません。

しかしここで内定がでなかったこと。これによってGroupDの結果如何によってはイベントでのボイス獲得が年間2名というVIAの枠より少ないという結果になってしまう…。そういう焦りも当時の自分にはありました。

 

GroupD

しかして、例年と違うのはここで終わりではないこと。勝負は続く。

3月、いよいよ最後の予選ブロックの開幕です。

GroupDの投票結果はこのように。

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再びGroupB以前のスタイルに戻っています。

桃井あずさ、松本沙理奈両名をトップに、小関麗奈、西島櫂、長富蓮実、冴島清美、川島瑞樹双葉杏高森藍子までが投票率20%以上の面々になります。

 

状況としてはGroupBにかなり近くて、まず共同戦線の桃井あずさ、松本沙理奈の二人が固定枠で投票の全票で名前があります。

そして、自担当の川島さん、友人担当アイドルである小関さん、杏ちゃん、高森さんの4名で担当組ローテ。残り2枠を自由枠として好き勝手投票していたんですが、この枠で登場回数の多かった櫂くん、蓮実ちゃん、清美らも2割オーバーと言った結果です。

 

GroupDは結構色んな子に投票していて、29人を対象に投票しています。最低投票数は60票。30票1単位として投票していたことから、少なくとも2回以上は投票している感じですね。

ただ、このGroupDは票こそ毎日獲得していたけども、投票はかなり最終版にまとめてしまった節がありそこは反省点ですね。何故って人は忘れる生き物だから…。投票を…。

そして、このGroupDで大石泉ちゃんがボイス獲得を果たし、VIAと同水準の年間3人は守られることとなりました。

 

プレーオフ

さて、プレーオフです。40人で1枠を争うという熾烈な競争。

投票先について一番悩んだのはこのプレーオフだったでしょうね。

 

プレーオフ、本戦では選出されるのが1人。投票先1票1人指名の方式だったので、票の分散をするつもりはありませんでした。自分の考えた1人に全ツッパで行こうと。

候補は3人。

GroupCで投票することができず、今イベントの中で自担当唯一投票していない北条加蓮

共同戦線組の中で一番ボイス内定に近づいていて(GroupD7位)、そして個人的にももうブルナポはユニット曲を聴かせてくれよ!の心境からも松本沙理奈。

最後に、GroupBで全ツッパしていて彼女にボイス実装となればGBNS前身ユニットのGBはまず完成するという松尾千鶴。

 

 

いやー…ここは本当に悩みましたけどね…。

時間をかけて悩んでいると、部屋の片隅に飾ってある黄色いユニフォーム姿がじっとこちらを見てくるんですよ。

…俺にホークスグッズを買わせた史上唯一の人、松尾千鶴。そう考えたときによっしゃもう行ったれ!の心境となりました。松尾千鶴に全ツッパで私のプレーオフは投票行動を終えました。

 

そして、皆さんも記憶に新しいでしょう、ここでイヴ・サンタクロースが40人の競争を勝ち抜き本戦へ出場を果たすのです。

 

本戦

そして、本戦。

明日の15時に結果発表を控えていて私の投票行動は済んでいます。

ここは実は悩みが存在していなかった。プレーオフ勝ち抜きアイドルがボイス未実装アイドル出会った場合、私はその子に全ツッパする腹つもりでいました。

 

プレーオフ勝ち抜き時点ではボイス内定はせず、その後の本戦の5位以内で初めて内定するっていうルールのため、イヴちゃんは現時点ではまだボイス未確定アイドルとなっています。

…この1年に渡る投票イベントで誰よりも長い都合3回を戦っているんだ。もう、ボイスは、そして楽曲はプレゼントされたっていい。20人のボイス既実装アイドル、内定アドルたちと戦っているんだ。その実装を待つ気持ちはいたいほどわかる身としては微力をお菓子しますよってことで。

終戦、私はイヴ・サンタクロースに全ツッパさせていただきました。

 

 

終わりに

軽く振り返るつもりが長々と書いちゃった。

このSfCの方式は初めてのことでしたが、これまで基本的に1人に全力東京を繰り返してきた身空からすると5枠を与えれて君らも好きにしろとあちこちに投票できた今イベントの楽しさはありました。

期間を分けたことでグループをまたいでの票交換とか、そのあたりがやり玉にあがっていたって話も聞いたりはしましたが…。

私としては自分の投票先は自分で決める。また、他者に投票行動を要望しないの2点を守っていれば今後も楽しくやれるかなと。票交換とかダイマ募集とかがあんまり好きじゃないのは、そのあたりの自分のスタンスに相容れないからなんだろうな。

どうだろう…俺はGroupCの期間中「投票したよ!」に対して「ありがとう!」は返していたけど、「投票してださい!」は言ってなかったろうか…。酔った勢いとかでも…。とにかく、そういうところで誰かの重荷になってなければよいのだが。

不安は残るが、やっぱり自分のスタンスは「各々気楽に好きにやろう!」でいきたいわけ。気楽に…?大嘘だぁ…。

 

 

さて、明日の結果発表はどうだろうか。

次回大会はどんな方式になるのだろう。

まだまだ楽しませてくれると私は嬉しい。

 

 

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