今日の昼間、ゴーゴーカレーで昼ごはんを食べようと所沢駅まで出ておりました。
その帰り、少し腹ごなしするかと少し遠回りして帰っていたところ、大手リサイクルショップの店舗に行き当たったんですね。
ここにハードオフがあるのは知っていたけど、そういえば入ったことねえなあというわけで暇つぶしがてら入ってみました。
2階建ての店舗で1Fには家電やゲーム、楽器類やそれらのジャンクが並んでおり、扇風機こういうとこで買っちゃっても良いかもしれないなと考えながら、店を回り2Fに。
2Fは家具や衣服、ゴルフクラブやホビー類などが置いていたのですが、その中の一角に、プロ野球関係ゾーンがあったわけです。
というか明確にほぼほぼライオンズグッズの一角。
なるほど…昨年のGWに源田選手プロデュースの入場小学生配布グローブがメルカリで高値販売されているのが話題になったりもしましたが、メルカリなりヤフオクなりに出すのが面倒という層はこういうところに持ち込んでいたりもするのか…。
ユニフォームコーナーは他球団ユニフォームやライオンズの歴代ユニフォームに混じって過去の配布ユニフォームがかなりの割合で混じっていましたしね。
ファンの間ではお焚き上げイエローとも呼ばれる着用勝率の悪かった黄色ユニもしっかり並んでいました。
が、驚きはその後。ユニフォームや配布グッズ類が並んでいる横に、選手のサインボール、色紙ゾーンがあったんですよ。
えー…これいいのか?と思いながらも選手名を見ていくとなかなか凄まじい面子が。
あのですね…ビッグネームでいうと松坂大輔、西口文也、秋山幸二、渡辺久信このあたりのクラスの選手が並んでいるんですよ。
いや、18や13の番号と一緒に書かれている松坂、西口さんサイン色紙とか、ライオンズ時代の秋山幸二やナベQサイン色紙とか持っておいたほうが良いと思いますけどね…。
中島宏之、ウィリアムスや岡本篤志、高橋朋己といったナベQ最終盤~田邊政権の面々だったり、鈴木健とかその辺りの東尾監督時代の選手だったり…。
正直名前見るだけでテンション上がるようなコーナーでしたが…。
直筆サインの転売は今日において、ファンでもない転売を生業と称する人々がそのためにキャンプ地に押しかけて問題となるなど、真っ当なファンとの競合、またはファンサービスをする選手の負担となる問題もでています。
これに関しては売る方も売る方なら、買う方も買う方…だと思うんですが。
選手が目の前にいてなにか一言二言交わしながら書いてもらうサインというものが、サインの本来の価値なんじゃないか…。それは経験、体験に対する価値であります。
(球団公式が販売しているレプリカサイン系のグッズについて異を唱えるものではないですよ。あれはレプリカを謳っていて明確にグッズなので体験の欠如を前提とした商品なので。)
西口さんの直筆サインがそこにあろうとも、それを手にとって買いたいと思うほど落ちぶれちゃいねえ。あとシンプルにこの買い取り、販売に際して選手ごとの値段差を査定しているのも気に食わねえというのもあります。
店をあとにして昨日の大雨が嘘のような晴天の西所沢を帰っていきました。
CAR3219でのファンサも復活しているらしいし、今年の夏どこかで西口監督の試合は見に行かないとな…と思いながら、家に帰ってBSで横浜戦を見る。そんな土曜日。
117.4