人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

リングワンダリング

というわけで本日Stage for CinderellaのGroupCの結果発表でございました。

皆様お疲れ様でした!

 

本戦出場、プレーオフ出場を決めた15名のアイドルの皆さんと担当プロデューサーのみなさん、おめでとうございます。

何度でも言いますが、あなた方は強かった!!本心からの言葉です。

 

そして、今回私の担当アイドルである岡崎泰葉を応援してくださった皆さん、共に夢を追いかけてくれてありがとうございました。皆さんから頂いた票を今後死票にしないために、私は岡崎泰葉の楽曲を追い求めて今後もやっていきます。

 

 

いやはやしかし…。

結果発表直前は血圧計持っていっていたら振り切れてたんじゃないかっていうくらいに緊迫感がありましたね…。そのくらいに今次一戦に追い風を感じていたのです。

結果発表直前あたりに自分と直接会話した人は聞いたかもしれません。「5位のラインで戦っているのか、15位のラインで戦っているのか…」という言葉を。

上がりを決めこむ5位ライン、視界が開ける15位ライン。そういうところに勝負をかけていけるんじゃないか…。そういう…、いや俺というプロデューサーの勝負勘が鈍いんですかね…それはそう。

事前にそういう勝負勘で望んでいたから、名前を見つけられなかったときは、これでも届かない…届かないのか…と思ってしまいましたね。

蒸機公演勢が勢ぞろいしたCグループで、モバマスが存するタイミングラストのこの時点で…届かないか…ランクインライン…。

いや、これに関しては別の見方もあって、私が追い風と思っているそれらの事象って、今回の選挙形式では自分の思っているほどの追い風効果を持たなかったのでは?という話。蒸機公演って5年前のモバマスのイベントですからね、名作であることはもちろんそうなのですが。

そうなのだとしたら「ここまで追い風が吹いても…」という前提が違っていることになるので、そこまで悲観することでも…ないわけではないですが。

 

過去、この手の総選挙系イベントで個人においてランクインを見ないというのが、私にとって相当に堪え始めているのは、「今回はこれこれこういう事象があったからランクインした」「こういう属性が受けたからこのタイミングでランクインした」「この時期はこの要素がハネて食い込んだ」etcこういう諸要素がすべて想像の域を出ないということなんです。

蒸機公演翌年の2019年、実は入賞直下まで上がってきていたのかもしれないし、周子が戴冠した翌年の2016年も実は相当数の援護が入っていたのかもしれない。時折…なんとか全順位見れないかなと言っているのはそういうところもあるのです。

もちろんある程度までしか公表しないことが却って有情であることも理解はしているつもりです。俺もそれに守られている側かもしれないのだから。いつも51位と言い続けているが、実際51位の保証はないですし。

 

ここまで書いていて、これは要らん記事かもしれないな…という節もある。

 

ただ、そういうしんどさを吐露しても。

岡崎泰葉のCMの夢は諦められないし、楽曲の夢を追い続けていくし、そのためのボイス獲得は最優先の目標としてやっていきますよって話。

全ブランドで7人いる担当アイドルのうち最後の1人、ではないんですよ。

自分にとって岡崎泰葉はデレマス最初の担当アイドルですから。その一人目、デレマスの最初の担当アイドルに一曲歌ってほしい、その思いでずっとやってきているって話なんですよ。泰葉で全員揃うって感覚とは少し違う。

奴さんに一曲献上するまでは、あの日泰葉を担当にすると決めた自分が成仏しないわけです。

 

そのあたりのデレマスPとしての自分の執着との付き合い方は10thファイナルにいたるまでのデレマスPとしての自分振り返りで済ませています。

多少しんどい面はあるにしても、それでどうこうではありませんので。

 

 

この記事のタイトルであるリンダワンダリングって、人が円形に彷徨い歩くことです。雪山なんかで視界不良下において遭難の原因ともなるやつです。

もしかしたらランクインのないここまでっていうのはそういう視界不良下における彷徨状態になっているのかもしれません。ただ、霧や風雪はとあるタイミングでフッと消えるかもしれません。そのときに眼下に広がる景色を受け止められるように。

また、来年もう一度ファイティングポーズを取ることのできるように。しっかり凹んでもいいから…。

 

 

視界不良で思い出した。今の朝ドラの『舞い上がれ』で航空学校の訓練生編でのこと。吉川晃司さん演じる大河内教官の言葉がありました。

離陸した帯広空港が霧に包まれたために、勝手知ったる帯広ではなくて、釧路空港に急遽着陸することになった岩倉学生。

その釧路空港への着陸を成功させた岩倉学生に大河内教官は「やり遂げたのはキミ自信だ」と労いまして、その後の言葉。

「岩倉学生。審査や訓練ばかりにとらわれて、大事なことを見失うな。なぜ、パイロットになりたいか。思い出したか?目指すべきものはそこにあるはずだ

 

あの日…2014年の年末。岡崎先輩呼びが泰葉!に変わった日から。

自分は岡崎泰葉担当Pを名乗り…。ずっと泰葉の曲が聴きたいと思ってやってきた。目指すべきものは、最初から何一つ変わっていない。

霧の中においても、一筋の光はいつもそこにある。大丈夫、大丈夫だ。

その日はきっとやってくる。

 

いろいろ書き連ねて良かった。

 

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