本当はこのタイトルで「第2回ドリームユニット決定戦1ヶ月の記録」って内容の記事を上げる予定でしたが、もう時間がない。
皆様、第2回ドリームユニット決定戦、お疲れ様でございました。
いよいよ明日に結果発表を控え、静かな夜を迎えている日本列島でございます。
冒頭、時間がないと申しましたのは、ひとたび結果が出てしまうと、その時の感情で上書きされてしまうので、結果が出る前にもろもろの感情を備忘録しておかないといけないということ。
本当はGWのズビネス旅行、ミュージックJAMでのキャシーにぐっとくるものがあったこと、GBNSとGBOMSの票分散についてどう考えるか、そして復刻蒸機公演に挑む泰葉Pとしての自分…。これら諸々の出来事を振り返る記事を書こうと思っていたんですが、もう時間がない。ので、結果の出る前に言っておかないといけないことを記事にしてアップロードしようと思っています。
今次決戦において、自分はGIRLS BE NEXT STEPに全ツッパですすんでおりました。
関裕美、白菊ほたる、松尾千鶴、岡崎泰葉の4人で構成されるユニット、GIRLS BE NEXT STEP。
自分にとっては泰葉、ほたるちゃん両名の加わっているユニットであり、昨年の第1回ドリームユニット決定戦でもこのユニットに全力投球をしていました。
最終日投票忘れという世紀の大失態をおかした第10回シンデレラガール総選挙、第2回ボイスアイドルオーディションとは違って、こちらは1日1票投票のシステムだったから、概ね大怪我はしていないはずなのです。…多分。
ただ、第1回時とは挑む心境においては違う部分も多々ありました。
まずもってデレPとしての自分について、もろもろ清算が終わった状態であったということ。端的に言えば非常にスッキリとした気持ちで今次決戦に挑めたということです。
デレPとしての備忘録 シンデレラマスター10周年に寄せて 完結編 - 人生、東奔西走
身を切るような切迫感みたいなものは今回の投票期間中、基本的には襲われることはありませんでした。
もうひとつにはデレ10thファイナルで、GIRLS BE NEXT STEPに夢を叶えてもらったということです。担当4人(岡崎泰葉、川島瑞樹、北条加蓮、白菊ほたる)が同一公演に出演する日を見てみたいという自分の夢。
シンデレラ10thファイナル公演を終えて 岡崎泰葉Pとしての感想(DAY1) - 人生、東奔西走
泰葉をそのステージに引き上げてくれたのがGIRLS BE NEXT STEPというユニットの枠組みでした。あの日の楽曲『We're the friends!』に仲間たちと友情のと枕詞がついていたのがその証左でしょう。
ドリームユニット決定戦に挑む中でそのことをひしひしを再実感していました。改めて思うと担当アイドルをステージに連れて行く、それはプロデューサーとしての自分がやらねばならぬことだったでしょう。しかし、その夢を叶えてくれたGBNSというユニットに対しての感情は昨年の比ではなく…。
ともかくも、やれるだけのことはやりました。
結果発表前に何を言っとかないと…っていうのは、それは自分と同じようにGIRLS BE NEXT STEPに夢を見てくださったみなさんへのお礼ということなのです。
お礼て、君は結局どの立場の人間なんな?ということになるんでしょうが、一人のGBNS箱推し人として、その夢を一緒に見てくれた皆様へのお礼を言いたい気持ちというのがあったので。
最終日に至るまで、自分のTwitterアカウント上フォロワーの皆さんのこのユニットに投票したよ!ツイートが流れる中、そこにGBNSの姿を見ました。各々担当アイドルのユニットが昨年の上位陣であったことは把握しています。フリスク、ブルナポ、ユニ募…。そうした中で、GBNSにともに夢を見てくれたこと、ありがとうございます。
今次決戦期間中にリアクションを取ってしまうと、それが次に入手した票も…よろしくね?というお願いに聞こえかねないと思ってふぁぼるくらいのリアクションしかできていませんでしたが、皆さんの声が自分を決戦期間中最終ラウンドにいたるまで「投票券は諦めきれねえ!」と走る力にもなりました。
また、フォロー・フォロワーの関係ではない方、見ず知らずの方でも、プロデューサーアカウントのTLからはGBNSに票を投じてくれている方が見えていました。
今次決戦の最終イベントが蒸機公演、さらに最後のガチャがほたるちゃんガチャというめぐり合わせはありますが、「流れきてるよ!行って来いGBNS!」と票を入れてくれていた4人の担当以外のPの方の声というのは、心にグッと来るものがありました。ありがとうございます。
最近の言葉を借りるなら「これでお前にも恩ができたな!」というようなことになりますかね。貸し借りというと重すぎるし、主体意志で夢を見てくれたことに対する言葉として間違っている気もする。俺が勝手に恩義に感じている、ということでここはひとつ。
それを忘れるほどの恩知らずではありませんし、自分もまたいろんな夢を見てみたい。
約3年前に似たようなタイトルの記事を上げていて、今回の記事タイトルはそのときのパクリです。
この記事の中で「そんな彼女のストーリーに一緒に夢を見てくれる…こんなにうれしいことはないですよ。」と言っていたが、今も同じような気持ちです。4人の織りなすストーリーに、これからにこれだけ多くの人が夢を見てくれる。こんなにうれしいことはない。
最後に即物的な話になるが、GBNSってまだ4人勢ぞろいのイラストがないんですよね。(単体カードを並べたイラストはある)
昨年のドリームユニット決定戦上位陣の展開をみるに、今次決戦で入賞を果たせばそういうシーンを目にすることができるかもしれない。見てみたいっすねえ…。頼むー、入っててくれー…。
数の力はシンデレラガールズの持つ熱い原動力だ。
ドリームユニット決定戦はその力がいかんなく発揮される場でもある。
非常に熱い1ヶ月でした。
最後に改めて。
ともに夢を見てくれた皆さんありがとうございます。そして、そのことに後悔させないぜ…って。
ここから先はGBNS構成メンバーの担当Pの自分の仕事でもある。さあ、面白いことやっていこう。