臆面もなく『ONE PIECE』の話をします。
アラバスタ編の決戦終了後のあの…なんて言うんだっけナレーション?アナウンス?あの四角い囲みの吹き出しのやつ…
アラバスタ内乱について「後に歴史に刻まれる戦いと、決して語られることのない戦いが終結した」という語り。あれ好きなんすよね…。
何故そのセリフを思い出したか…というと。
実は昨日、SfCの結果発表を受け止めている裏で、もう一つ、私にとって関わりの深い投票イベントの結果発表がありました。
その語られぬ戦いについて語っておこうかと…。いや、シンプルに昨日忘れてただけだな?
『DLsiteアワード2022』ですね。皆さん覚えてました?
私はこのうちの音声作品部門で投票をしていました。
私にとって2022年No.1であるこちらの作品に。
1アカウント1作品までという、結構シビアな投票ルールだったのです。
おしくもノミネートは逃しましたが、自分の理屈に従っての投票だったので後悔はしていませんが。
ちなみにノミネート6作中購入していたの1作だけでしたが、その1作がサークル『癒しの森の家』のこちらの作品。
ああー!こりすさんとこのサークルでございましたか!
この1作、とってもおすすめですよ…。めっちゃ寝られます…。ちなみにyoutubeの動画版もあります。自分は先にであったのはyoutube版でしたね。そこでけっこうしっかりハマって、後にDLsite作品版を購入するという流れでした。
本日DLsiteアワードのこと思い出したのも何を隠そうこりすさんのツイートを見てだったのです。
曰く、DLsiteアワード、商業ベースのサークルと個人サークルは分けてくれ。という意見表明でした。
た、たしかに…ブルアカとかアズレンなどのキャラクターと勝負させられている個人サークルからしたら死活問題だろう。…が、ノミネート6作品に選ばれるという、勝った上でそれ言うのはかっけえっす…ってなった。勝った上で枠組みに意見表明っていうね。
DLsite全年齢同人音声が、ほとんどプロや商業公式作品の独壇場になりつつあるってのは数年前とは結構違う景色だなとも思います。
伴っての全体的な価格帯の上昇も需要と供給がそうなのだから…と市場原理をまざまざ見ている気もしています。シンプルに作品供給は増えている気もしていますし。
どちらかというと私個人としては、個人サークル、同人音声を主戦場で活躍していた人たちが全年齢版から年齢制限有版に移ってるのが…、いやまあ仕方ないことなんですが。そもそも公式作品の供給が増えるの、180秒シリーズを筆頭に自分自身もその恩恵に預かっているし…。個人でやっている人たちに、そういう大資本と真っ向勝負して全年齢版に残ってくれ!は聞き手のエゴでしかないですしね…。
最近では個人youtubeチャンネルが自分にとってのその需要の受け皿になっていると感じています。
なんか…昔ニコ動で1チャンネルだけASMR聞いていた頃から比べると、ずいぶん自分にとっての安眠の世界も広くなったものだと感じますわ。ここまで書いていて。
さて、じゃあ今日も今日とてASMR聞きながら寝ますかね。
124.0