人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

10日間で47都道府県を踏破することは可能なのか? 机上日本一周の旅(6日目)

(前記事:10日間で47都道府県を踏破することは可能なのか? 机上日本一周の旅(5日目) - 人生、東奔西走 

10日間で日本一周机上旅行ここから後半戦の6日目です。前半戦で25都道府県を踏破しており好調なペースでやってきております。5日目は新潟県魚沼市よりスタート。ここから西日本に向けて戻っていくという旅路。日本海を満喫する6日目のスタートです。

 

(この机上旅行のレギュレーションは以下のとおりです。)

  1. 平日5連続有給を土日と土日祝の間に取得し10日間の時間を得る。(金曜日夜出発、火曜朝までに帰宅)※今回は7月海の日で日程を想定。
  2. 法律、条例、公序良俗に反しない限り移動手段に制限を設けない。
  3. 都道府県の通過では踏破と認めない。一箇所は立ち寄ってなにかをする(観光・飲食・宿泊)ことで踏破とみなす。
  4. 都道府県のどこを踏破するかについては制限を設けない。
  5. 過去の旅行で立ち寄ったことのある箇所は極力避ける。

 

おはようございます。そろそろ疲労の色も濃いかもしれませんが、今日はひたすらに運転をします。7時までにはホテルを出発しましょう。(7:00)

新潟県より、関東地方最後に残っていた群馬県に入ります。人生初の関越自動車道ですね。群馬県に入る頃には朝日に照らされた谷川岳が見えるかもしれません。輝く峰々と並走してひたすら南下。道中赤城高原SAに立ち寄れば、谷川岳だけでなく赤城山も見ることができるでしょう。いいですねえ、天気が良ければ、まばゆい朝日に照らされた山々を眺めながらコーヒーをキメたりできるんでしょう。前橋市に入りますと利根川の水面が輝いている様子も見えるかもしれません、が目的地は更に南。途中で上信越道に入って西に進路を取ります。到着しましたるは甘楽郡

群馬県では「こんにゃくパークでこんにゃく文化に触れる」というイベントを起こします。

konnyaku-park.com

全国のこんにゃくの9割の生産を誇る群馬県。こんにゃく製造工場見学やこんにゃくバイキングなどここでしか体験できないだろうなという面白そうなイベント盛りだくさんです。パークの開園時刻は9時なのでそれに間に合うように到着します。朝ごはん代わりに参加するこんにゃくバイキングは無料の試食イベントですので節度を守って食べたましょう。(9:00)

 

ちなみに余談ですがこのこんにゃくパークは埼玉西武ライオンズのキャップ広告スポンサーでもあります。ライオンズの帽子にはいっている企業ロゴはこのこんにゃくパークのものなんですね。更に余談ですがこんにゃくパークの社長とライオンズ球団の渡辺久信GMは高校時代の同級生ということだそうです。こんにゃく食ってかっ飛ばしましょう。

後ろ髪を引かれる思いで群馬県を出発します。(10:00)

 

続いて向かいますは長野県

ところで、ここまでの道程、普通の旅行ならまあ入ってくるだろうというイベントが起きていないことをお気づきでしょうか。そうです温泉です。長野県で「白馬温泉に使って旅の疲れを癒やす」ことにします。白馬温泉までは上信越道を使って2時間10分ほど。(12:30)

ここまでの旅行の中でビジネスホテルで湯船にお湯を張ったりするじかんもなかったでしょうから。存分に湯につかってください。(14:00)

www.vill.hakuba.nagano.jp

ちなみに余談ですが白馬村は「はくばむら」と読み、白馬村から見える白馬岳は「しろうまだけ」と読みます。いつか登ってみたい山ではありますが、今回は麓から見るのみ。また来ましょう長野県。

 

旅の疲れを洗い流したら再び北上。新潟を経由して富山県に突入します。

富山県は2017年の夏の旅行で2日滞在しました。立山室堂に行ったのともう一つはホタルイカを食べたかったからですね。で、そのとき間違いなくホタルイカを食べられるだろう…という場所に行ってみたらその日が定休日だったということがありました。リベンジしましょう。今度こそほたるいかミュージアムに行く。」

 

hotaruikamuseum.com

 

白馬温泉からの所要時間は2時間弱。(16:00)

ほたるいかミュージアムの閉館時間は17:00なので、ギリギリですが焦らずゆっくりと間に合うように向かいましょう。併設されているレストランではもちろんホタルイカを食べられますので、富山名産の白エビなどと共にいただきたいですね。(17:00)

 

ちなみに余談ですが、2017年の富山旅行ではほたるいかミュージアムホタルイカを食べることはなかったんですが、地元の定食屋さんでいただきました。平日昼間っから一人でやってきていることから旅行客と思ったんでしょうね、大将に「富山には何をしに?」と聞かれたので「ホタルイカを食べようと思って」と答えますと「ああ、でも旬は春なんだよねえ」と教えてもらってそのときに初めて「あっ、旬じゃなかったんだ。なるほど、それで沖漬けしかないわけだ」と気がついたというエピソードがあります。「また春に富山に来てよ」と言ってくれた大将のためにも旬のホタルイカ食べたいものです。

 

ホタルイカに舌鼓を打った後、車は再び南下します。旅行2日目であえてスルーした岐阜県を今度こそ踏破しに行きます。

岐阜県でも食べたいものがあってですね。「高山名物朴葉味噌を食べに」いきたいんですよ。富山県滑川市から岐阜県高山市に向かいます。(19:00)

gifu-kiwami.jp

 

朴葉の上で刻んだミソとネギを焼いて食べる…ご飯がいくらあっても足りないであろうというようなこの郷土料理。岐阜県北部飛騨高山地方の郷土料理だということで、2日目に岐阜や大垣を訪れずにこの瞬間まで岐阜県を温存していたんですね。存分に高山の夕食を楽しんでください。(20:00)

 

 

この後ですが、翌日朝の行動開始を勘案して石川県金沢市周辺に宿をとるようにします。高山市から2時間弱になりますが頑張って運転しましょう。(22:00)

 

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内陸県を残した影響の蛇行ルート。高速道路ばかりで運転疲労はそこまでではないはず。

 

6日目は群馬県、長野県、富山県岐阜県の4県です。このあたりは1県ごとの移動時間が長くなるので仕方ないね。この日はトータル11時間の運転で650キロ弱となります。まあ途中で温泉挟んでるしなんとかなるでしょう。

さて、7日目は本当に海沿いばかりの日本海満喫ルート。張り切ってまいりましょう。

 

(次記事:10日間で47都道府県を踏破することは可能なのか? 机上日本一周の旅(7日目) - 人生、東奔西走