健太に立ちはだかる壁
今週のサンデーの『舞妓さんちのまかないさん』のこと。
キヨさんとすーちゃんの幼馴染で、地元で高校野球をやっている健太の夏の甲子園予選が始まりました。
ああ、現実世界と時期がリンクしていてとってもちょうどいい。
京都で過ごす2人は合間にネットニュース等で確認するくらいしかできないけども、健太が勝ち進んで甲子園まで来たら京都と西宮はそこそこ近い。見に行けるかもしれない。そんな期待に胸を膨らませているのだ。
さて、2年生ながらマウンドに上がっているらしい健太は完封勝利で次戦進出。
彼が背番号1なのかどうかはわからないが、最後までマウンドを任されるとはすばらしい。彼が二番手だとしてもエースを休ませられる好投だし、2年生エースなのだとしたらそれはそれで素晴らしい。甲子園で待ってるぞ。
ところで…ここで青森県の過去10年の甲子園出場校を見てみよう。
青森山田…2回
三沢商…1回
弘前学院聖愛…1回
八戸工第一…1回
予想通りと言ってしまえばそのままに…八戸学院光星の強さが光る。それに青森山田。
過去10年で公立校の出場は三沢の1回のみだ。確か健太は公立高だったような気がする…明確に言及はされていないが、描写が公立高校らしさあふれる。
となると健太が甲子園にやってくるためには八戸学院光星なり青森山田なりの青森県の強豪私立軍団を破ってこないといけない。坂本勇人や吉田一将を排出したこれらの名門校を破って甲子園にやってくることはできるのだろうか。
健太の勝負の夏が始まる。
99.9