人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

声を上げるその時

3月1日。今年もはや3月ですか…。いやー、早いっすな。

職場最寄りの改札をくぐったら、人が大勢待っていて気がつきました。月初スタートで諸々の着任とか現場着任とかですもんね。

 

そして3月1日といえば…多くの高校の卒業式だったんですね。

ライオンズ公式が古川くんの卒業式の画像あげてて気が付きましたよ。

来る開幕の日を心待ちにして、同時に気がついたわけですが…。今年の高校卒業ドラフト組は、昨今の情勢をモロに受けて、そこが甲子園であろうと地方球場であろうと3年間、歓声をあびたことがないってことになるのか…。

発声解禁はようやくここ数ヶ月のこと…。今年のセンバツが4年ぶりの声出し解禁ということだから本当にど直撃してしまったわけだ。

 

今年だったか甲子園優勝校の監督さんがインタビューで「青春って密なんです」と話されていたのを思い出す。

ここ3年間、どこで暮らしていようともそれなりにタフな日々だったとは思うけど、それが高校の3年間、中学の3年間にど直撃してしまった世代のことを思うと…なんとも簡単にものを言えなくなってしまうものです。

 

であればこそ…、古川、野田、山田…。縁あってともに戦うことになった彼らがベルドで初出場する際には、これがライオンズファンだというような声援で気持ちを込めて応援したいものです。

彼らだけではない。大学野球も社会人野球も独立リーグもそうだっただろうし、ここ3年で入団した選手はベルドの本気を未だ見ていないわけだ。

 

節度を守って青い炎を燃やすとき。決戦一ヶ月前。

 

122.8