Twitterのふぁぼ欄がさぁ…って話をしようとして気がついたのですが、「Twitter」も「fav」ももはや無いものの話になってしまうんですよね。無いもの話をしても仕方ない…。
ことTwitter(あえてこう書きますが)に関してのゴタゴタはしゃらくせえ…!!で一蹴したいというスタンスなので、私は未だにTwitterと呼び、ツイートと呼び、リツイートと呼ぶ人となっている。頑なであることは良きことをもたらさないのが常であるけど…。
Twitter周りは意固地になって呼び方を変えていないのが実情なんですが、それとは別に思い出した話があります。
私が中学に入学して程なくの頃の話です。時に2005年。球界再編後のNPBではダイエーホークスがソフトバンクホークスとなっておりました。またこれに伴って本拠地の福岡ドームが「福岡 Yahoo! JAPANドーム」と改称。通称ヤフードームですね。
この福岡ドーム→ヤフードームの改称について、記憶にある限り中学校年間ではすぐに自分の口に定着せず…。徐々にヤフドという回数が増えていき、高校に入る頃にようやく言い間違えることがなくなった…というような記憶があるのです。
細かい時系列には記憶違いがあるかも知れませんが、この福岡ドーム→ヤフードーム改称には少なくとも年単位で時間がかかったという。
今日では自分の中でネーミングライツへの意識が高まったこともあり、私のホーム球場だけではなく、ペイド、モバパ、ZOZOマリンと他球団のネーミングライツ球場についても割りかしすぐに覚えることができていますが。
…いやあ、しかしあのときのダイエー→ソフトバンク、福岡ドーム→ヤフードームについて本当に言い間違えていた頻度が多かった。
中学校入学のタイミングで、福岡から転校してきた熱心なホークスファンの同級生がいたんですが彼とはよくお互いの贔屓球団のことで張り合っていました。もしかしたら、そこで度々話題に出していたから、なんとかかんとか高校はいる頃にはヤフド呼びが定着したのかも知れない。
しかし彼もまさか、愛媛の地であんなライオンズ狂いの中学生に出会うとは思わなかったろう。
となると自分がTwitterをXと呼ぶようになるためには、強烈なX信者に出会って、そこで胸を突き合わせて真剣対話するしかないのかもしれない。
…いや、なんかいやだなそんな…XとしてのTwitterにお熱を上げてる人間…。情報商材とかインプレッションの稼ぎ方とかそんなんばっかでしょ…。という偏見。
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