人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

片栗中中を懐かしく思い出す

ジャイアンツ中島選手が来季戦力構想から外れて他球団で現役続行の道を探るっていう報道が昨日くらいから流れ始めたんですかね?

 

中島裕之…あえてこちらの漢字で書きますが、私にとっても思い出深い選手です。中島…いや、ナカジ!

ライオンズ栄光の背番号3の系譜にして稼頭央が去った後の獅子のショートを十分に勤め上げた男。

あのバッティングと勝負強さはチームにいるとまぁ頼もしかったこと。

復帰するというのなら応援するのだけど、多分その道は無いだろうな…とも予想し、その未来に対して納得もまたしているのです。

 

まずチーム編成上、守ればファースト、基本的にはDHか代打待機となるであろう来年42歳の野手を今迎える余裕はおそらく無いでしょう。

一塁に関しては、マキノンの残留交渉がまとまれば彼が。そうでなくともベッケンがいます。

そして我が軍において現在DHは栗山、中村の二人の獅子のレジェンドが座す場所であるということ。

これに関しては自分の心情としても…ナカジは好きなんだが、それによって骨牙の出場機会が奪われることをよしとしない。またシンプルに今年の成績面でもそこを取って代わるほどのことにはならないだろうな…ということもあります。

 

そしてチームの方針上、NPB復帰時に振られていることから引退興行としての面倒を見ることも積極的にはしないんじゃ無いかな…。

これが松坂や稼頭央と違うところで…。結果的に引退時の面倒を見るような形となったこの二人のレジェンドについてはNPB復帰の際に諸事情あり声をかけられなかったということがありました。それが負い目となったのかは定かでは無いですが、ここ最近のライオンズに関して、一度袖にされたかどうかは一つの判断基準になっていると思っています。

 

とまぁナカジが再びライオンズのユニフォームを着る道はあんまり予想はできていないのですが…。

しかし片栗中中のライオンズ野手のラインナップは楽しかった…それは間違いのないこととして思い出しますね。

まぁ、ナカジほどの人気と実績のある選手ですからうちが取らなくてもどこかで必要とされるでしょう。あんまり心配していません。

片栗中中という括り、3人までもが40までプレーしたのだからすごいことだよ。

 

ちなみにこの記事は本ブログ1234本目の記事となります。1番片岡、2番栗山、3番中島、4番中村、08年日本シリーズの打順に思いを馳せて…