タイトルとタグの整合性が取れていない?いや、そういうわけではない。
これはあくまで自分の2019年の歩みの一つ。雑記なのです。
皆さんはエルネスト・メヒアという助っ人外国人をご存知だろうか。
ライオンズの誇るベネズエラ出身の大砲、エルネスト・メヒアである。
NPB史上唯一のシーズン途中加入選手によるホームラン王の獲得などエピソードには事欠かない。
エルネスト・メヒアは現在2017年からの複数年契約最終年である。年俸5億とも言われる高年俸故にときに批判されることもあるが、代打待機というポジションながらベンチでも腐らずにグラウンドに檄を飛ばす姿は、他の助っ人外国人にも見習ってほしいくらいだ。
ライオンズで迎える6年目のシーズン。その点においてライオンズベンチでは中村・栗山に次ぐベテランという見方もできる。なんにせよ、俺はエルネスト・メヒアのファンなわけだ。
来年の契約を勝ち取るべく、いいところでいい仕事をしてほしい。ハマっている日のメヒアはやはり怖いのだというところを見せてほしい。
さて、エルネスト・メヒアの背番号は99。ライオンズではナベQGMが監督時代につけていた背番号でもある。
ナベQは監督就任時に背番号99の理由について、「野球で100点満点は不可能なので、そのひとつ下の99点を目指していきたい」という言葉を残している。
何事も思うようにはいかないもの。その中で人事をつくしてホームランを待つ。エルネスト・メヒアにもその精神で、今シーズンの残り70試合を過ごしていってほしい。ベンチで嬉しそうにしているメヒアを見るのが好きなのだ。そういう姿をまだまだ見たいものだ。
99.9