酷い負け方をした日に真面目な記事を書くもんじゃない、というわけで日中ずっと書こう書こうと思っていた一件については後日にまわして、ライオンズの話でもしよう。
いやー、被ノーノーにも慣れてきましたな。去年から2シーズンで3回目。
まあ、自分としては本日は最終盤の起用に松井稼頭央監督の腹の据わった采配を見ましたね。
0-8の大量ビハインドに際して、ノーノー継続中であるにも関わらず、主力野手をごっそり下げるという采配。
外崎源田ペイトンマキノン古賀を控え選手と入れ替え。
これはいわゆる捨て試合として主力を休ませるという采配なのだと思います。
ここに「ノーノー食らおうが、一敗は一敗でしょうが」という松井監督の覚悟を見ましたね。しかも選手交代という動の采配でもって主力休養に動くあたりに、そこを許容したのは自分なのだという覚悟を見ました。
個人としては、稼頭央監督がその腹のくくり方を見せてくれたので、1ファンとしてはそれを是としたいと思います。一敗は一敗。冷静になろう、ってのはその通り。
しかし石川柊太投手はよく投げたね。敵ながら素晴らしい粘りというか集中力でした。…次は打つ!!
117.4