2023年の初夏、8月の富士山登山に向けての準備を進めているさなか、このチャレンジの次に何をやるか…というのを考えてました。そこで思い立ったのが海外登山。
そうなると行きたい山というのは一つあって、台湾の玉山。
登山趣味の次の目標としてのみならず、旅好きとしてとうとう国外にも一歩踏み出すこともやってみたい。
というわけで、2024年台湾玉山登山を目指して、諸々準備を進めていこうと思います。
日程としては2024年10月の3連休に夏季休暇をぶつけて合計5泊6日の行程を想定しています。
台北泊-阿里山泊-玉山・拝雲山荘泊-台北泊-台北泊という旅程を粗で組んでいるので、これから詳細を詰めていく。
ただ、闇雲に突っ込んでなんとかなるものでもないってのは、これまでの旅路以上のものがあります。
よって向こう1年間準備に準備を重ねてやっていこうと思います。
1つ目に手続き面での準備。
海外に出るためのパスポートも持っていないし、今回登ろうという玉山はこれまで経験したことのない入山申請の必要な山になります。国内で登山届を県警に提出しないといけないというレベルのものではなくて、シンプルに門前払いを食らうので。
国外に出るための申請、入山するための申請の2つが主なもの。
その他初の国外ということで航空券、台湾高速鉄道、ホテル等々…。国内旅行と勝手が違うことは多いでしょう。
2つ目に言語面での準備。
よくある話の大学での第二外国語の履修を経験して無くて、過去学習したことのある外国語って中学校以降での英語だけなんですよね。
台湾で使われているのは、中国語。台湾国内での中国語は台湾華語と呼ばれているそうですが、こちらの勉強もしていきます。
店先で注文するレベルくらいまではなんとか持っていけたらいいんですが。
3つ目に体力面での準備。
今夏富士山登山中に感じた着実な寄る年波といかに戦っていくか。
山に登る体力は山に登ることでしか鍛えられないというのはよく言われることです。向こう1年間でいろいろ新しい山に登って体力鍛えていこうと思います。
とまあ、以上3方向での準備が必要になってくるわけですが…。
富士山山頂まで行ってないんだから来年もそっちじゃないのか?とか、北海道一周旅行の方が先なんじゃないのか?とかも考えたんですが、これね…。
台湾玉山行くぞ!!ってのを2024年に滑り込ませたのは結構生き急ぎ案件かもしれない。体力や無理の効かなさは年々落ち込んでいくのだから、一番体力使うところにはとっとと行った方がいいっていう。
玉山の標高は3952m。ここに到着したらもうその先の人生でこれ以上の高さに足を踏み入れることはないでしょう。
昔当ブログでやってた台湾チャレンジは、台北までの距離分歩いたり自転車漕いだりというものでしたけど、今回は実際に飛んでいく。
経過はこのブログでも折りに触れ報告していきますね。
さあ、2024年台湾の旅、行くぞ台北、登るぞ玉山。
117.2