人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

8月31日に特別感を見出さなくなったのはいつからだろう

今日が1日だったというのを思い出したのは、今朝職場最寄りの駅について、今月から各職場に参画なんだろうなって人らが改札前で屯しているのを見たときでした。

今年も残り4ヶ月。9月になったんだから、暑さもそろそろ遠慮してほしいものですが。

 

今日が9月1日ってことは、昨日が8月31日ということでした。

昔はもっとこの8月31日に”区切り”感を感じていたのだけど、そういうものを感じなくなったのはいつ頃からだろう。

 

私の住んでいた地域では小学校中学校ともに7/20目安~8/31という夏休みでしたので、8月31日というと夏休みの終わりの日。

まあ6+3年の合計9年間、多分例外なく最終日は夏休みの宿題に追われていたような気がします。

普通の筆記だドリルだ作文だってのは、たいてい終わっているんですが、書道と美術系の宿題を最後の最後まで残していた気がしますね…。

最終日はひとつ下の弟とならんで床に新聞紙ひいてポスターを雑に仕上げていたような記憶ばかりがあります。書道も宿題として何枚書けってことでもないので一発どりでも良かったと思うんですが、まぁ、見栄ってものもありますわな。

 

どっこい8月31日がそういう狂騒にまみれていたのは中学3年までのことで、高校は夏季課外ってことで7月20日以降も登校していて、実質的な夏休みは盆周辺の2~3週間くらいしかなかったりしました。

大学に行けば8月31日は夏休みの折返し、「俺たちの夏休みはこれからだ!!」っていう日でした。

働き始めたらなおのこと関係のない日になっていました。

前職時代は毎月月末日はプレッシャーのかかる繁忙日ということもあり。

 

それでも…社会人になってしばらくくらいまで、8月31日に少しは感慨を抱いていたような気もします。

エンドレスエイトにかけて9月1日の朝一で「どうやらあたりを引いたようだ」って言うことも今年はとうとうなかった。

 

これに関して、そもそも8月31日が区切りというのが結構限定された話かもしれないってことについこの間気が付きました。

友人の話では東京都内の小学校ではそもそも8月最終週から2学期が始まるところもあるということ。

そう思って調べてみたら東京の区部でも市町村部でも結構まちまちなんですね。

new-seasons.net

 

所沢の小学校も8月30日(水)が二学期の始業式でした。

冬休みとの兼ね合いで雪深い山間部とかの学校が夏休み短くなるっていうのは愛媛でもあったことなのですが、関東平野でも8/31まで夏休みがないところあるんですね。

 

ちなみに見てみた所沢の小学校は二学期の始業式翌日から6年生が修学旅行に出発していました。

修学旅行に心置きなく出発するためには夏休みの宿題をバッチシコンプリートしてこいよという圧を感じる…。

しかし、なるほど8/31~9/1って案外宿泊地とかは区切りの閑散とかになっていたりするんだろうか。そう考えるとやはり8/31は区切りとしての役割を果たしているのかも…?

 

8/31に特別感を見出さなくなったとき、次に流しだすようになるのは12/31の区切りでしょうかね。そうして日々を流すようになって、あっという間に人生は過ぎ去っていく…のかもしれない。

そうしないためのチャレンジを2023~2024年もやっていこうと思います。詳細は明日の記事にしよう、今日はもうダラダラと書きすぎた。

 

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