今日は帰宅後一日ずっと、クーラーをガンガンに効かせた部屋で扇風機を浴びながら横になって、テレビから怪談を延々流していました。
どれだけ体を冷やしにいってるんだ…とも思いますが、日焼けの熱感のためキンッキンに冷やしたいのは人情というもんでしょう。
昨日一昨日の富士登山は天候や体力等々の諸要素勘案して山頂までは行かずという選択をとったわけですが、7年前の最後の富士登山時と比べて、如実に身体の踏ん張りの効かなさを感じました。
このあたりについてはやっぱり30歳っていうのは肉体的にも大きな区切りだったんだろうな…と。
今回特に辛かったのが、呼吸。
7合目以降について吸えども吸えども息苦しさというものがついて回っていました。
山小屋到着後も横になって休んでいる間にも息苦しさが続いていたのは、やはり高山病の一歩手前だったのかなと言う気もしています。
食欲不振、睡眠できない、指先のしびれなどなども併せたらそれはもう高山病でいいだろうという気もするんですが、高山病判定スコアシートなんかでは頭痛の発生を前提としているものもあり、素人判断ではなんとも。まぁ、そこは定義をしようとしたらという話なのであんまり意味はないか。
とにかくも息苦しさの問題は過去に感じたことのないレベルのものだったということ。
人がそんな10年区切りの年齢ステージの話に頭を悩ませていたら、本日40代に突入したおかわり様が勝ち越しツーベースをかっ飛ばしている。
さぁ、私はこの10年、いかに過ごすか…。
富士登山の記録と次の目標については後日ちゃんと書きますねってことで。ゆっくりしますよ。
116.2