2023年WBC日本代表チーム!侍JAPAN!!うおおおお!!準決勝対メキシコ戦勝利じゃああああ!!!
いやあ、すごい試合でしたね…。これはもう本当にすごい試合でしたよ…。
村上のサヨナラ打に至るまで、佐々木、山本、湯浅、大勢の熱投。吉田の3ラン、山川の犠飛、大谷の9回先頭打者二塁打…。
いやあ…。それにしてもメキシコ代表チームは強かった…。投手も野手も世界ベスト4の実力だった…。先発サンドバルは日本打線に捉えさせなかったし、なんといっても日本ツイッター上でレフトの人として話題をかっさらったランディ・アロザレーナだ…。プールCのMVPにして、MLBプレーオフでも大爆発している、短期決戦での強さが随一だ。これは本人のここ一番での集中力の為せる技なのか。そして、人はそれをスーパースターの素質という。今年28歳ということだから3年後の2026WBCでもメキシコ代表として大いに活躍してくれるかもしれない。
メキシコ代表監督の敗戦後のコメントも良かったね…。「日本が決勝に進出したが、今日の勝者は世界の野球界だ」と。MLB公式が選ぶ歴代WBCベストゲームでも、2009決勝の日韓戦を更新して、本日の試合が1位に選出されていました。
野球は五輪ですら存在意義を問われる等世界ではマイナーなスポーツですから、プレゼンス向上は重要です。WBCもその拡大戦略の一環のはず
— 埼玉西武ライオンズ_Data Lab (@worosu_bb) 2023年3月21日
サヨナラ負けで相当悔しいでしょうに、大会の文脈を忘れないコメントをしたメキシコのギル監督に、最大限の敬意を
大会が盛り上がれば、野球人全員の勝利です!
5回目という一つの区切りを迎える今大会にあって、ここまで各地で熱のこもった名試合が行われて、野球の世界大会としての地位、価値を高め続けているWBC。この熱はすべての野球プレイヤー、ファンにとってきっと良いものになるんでしょう。
日本チーム、メキシコチーム。素晴らしい試合をありがとう。奇しくも今日はメキシコも祝日だったらしい。両国合わせて2.5億人のうちどのくらいの人々が今日の試合に熱狂したのだろう。試合だから勝者と敗者に分かれるのだけど、すばらしいゲームでした…。
そして、この熱戦WBCもいよいよ明日の一戦を残すのみとなりました。
日本時間22日の朝8時からプレイボール。
いやー…。ここから自慢話なんですが、明日有給取得してたの大正解だったな!!
大谷VSトラウトの日米決勝戦なんて、こんなんもう見られるかわっかんないからな。
今年は現職に転職して2年目になろうかというタイミングなので、有給の残日数にもあんまり心配がなくて、気楽にボンボン取っていこうと思っていたのです。3月に関してはベルド開幕戦の3/31に取得するか、それともこのWBC決勝にするか…。
有給取るスケジュールを考えるときには、まだイタリア戦もやっていなかったので、日本がここまで勝ち上がるかどうかはその時点では不透明だったわけですが…。この賭けには勝ったぞ!明日も寝過ごさずに起きて最後の一試合見ましょう!
もうひとつ、所沢に住み続ける限り、開幕戦を見に行くチャンスはまだまだある。この街にかじりついて、来年の開幕戦は有給取って光成の応援に行くのだ。
そう考えると、今回の二択についていろいろ道理が通ったことになる。全ては勝ってくれたおかげでもあるのだけど。
泣いても笑っても後一試合。全員無事で世界一へ。行くぞ!
124.4