人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

掛けることの110

減量生活3日目です。超長期的なチャレンジに対して日数カウントしていくことの無意味、害悪というものを考えると何日目というのは数えないほうがいいんだろうな、と思います。


いつものごとく方法論としてはなんの変哲もない食事制限と運動でやっていっております。今回の153チャレンジでは手法としてというより、メンタル面での逃げ道の無さにこだわってやっていきたい。

 

ただまあ、それはそれとして基礎理論としてどういう飯を食わないといけないのか、みたいなことは考えながらやっていかないといけない。よくある話として、カロリーを抑えようとして炭水化物や脂質だけでなく、タンパク質も不足しがちになるという話を聞きます。成人男性が一日に必要なタンパク質は大体体重1.68斤あたり1~1.2グラムというのが相場らしいのです。へえ……と思って考えてみると、自分の体重で言うと一日タンパク質を110g~130gくらいは摂らないといけないのだそうです。牛乳だと3~4リットル分、納豆で換算すると12~15パック分ということらしいです。

…?おかしくね?俺これまでの食生活で一日にそんなべらんめえな量のタンパク質を摂取してきたのか?と思って調べてみると、当然のことながら、タンパク質って特定の食材にしか含まれていないわけではないので、白米や麺類、その他諸々いろいろなものからタンパク質は摂取できるんですよね。なるほど、肉体組成的にジリ貧の食生活を送り続けてきたわけではないのか、良かったよかった。
なんて一安心していたけど、今後はこのタンパク質120g前後を、カロリー摂取量に天井がある状態で摂っていかないといけない。必然、低カロリー高タンパクな食材とはなんぞや、みたいな話になってくるわけです。あー、なんか攻コストとか陸軍経験値とかに限りある中でベストな編成を組んでいくってそういう感覚っすね。そうか?

 

 

いろいろ調べてて思ったけど、食べ物の好き嫌いが無くて助かった。昔は苦手だった八朔とかグレープフルーツとかも、今は食べて食べられないということはないし。魚系統もむしろ好むところ大である。脂質を抑えてタンパク質を摂っていく上で、魚介類の皆様にはお世話になることが多くなるかと思いますが、どうぞよろしく。
いや、魚介類を食べすぎると今度はプリン体摂取過多で尿酸値がどえりゃー事になってしまう。うーむ、あちらを立てればこちらが立たず。ま、何事もバランス良くやっていきましょう。バランスが大事。バランスの塊になっていけー、少年。

 

ここまで考えて思ったんだけど、とどのつまり体重1キロ当りに必要なタンパク質の量ってのがミソなんだよな。今は一日120g摂らねえといけねえ!と悶々としているけど、体重が30kg落ちたらその分だけ必要なタンパク質の量も減るんだよな、と明るい将来を夢想する。

体重30kgが消失するなんていう、ちびっこ一人分が消えるミステリーみたいなことを言っているが、この153チャレンジの到達点153斤って体重換算91キロだから、昨日の時点からだと25キロ落とさないといけないんですよね。これから挑みますのはちびっこ一人分消失マジック…種も仕掛けもございません…やること淡々とやっていくしかないんです…。

 

 

ま、そんなわけでしばらくやっていきますかね。
食事、運動、睡眠の3つをこう…いい感じにしていく。

 

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