人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

熱い想いに触れたとき

ライオンズ、久しぶりに勝ててよかったです。

サヨナラのシーン、「よっしゃああああ!!山川!最高じゃ!」と歓喜乱舞していたところ、カメラがほぼ泣き崩れてる森友哉の姿を映していましたな。

 

男が人目をはばからずに泣いたシーンに対して、あれやこれやと言葉を求めるというのは、粋じゃない。そういう意味で今日の監督インタビューで森の涙について触れたインタビュアーと自分の意見は異なるところがあるけど。まぁ、彼らも仕事だから仕方ない。

 

自身がスタメンマスクを外れた試合で、ルーキーがマスクを被ってリードを保って…。自分がマスクを被ってから逆転されて打つこともできず…という試合展開で先輩が逆転サヨナラ打を打って勝利を得る。安心してフッと感情が堰を切ったように…ということなんだろうか…...と、あんまり推測するのも粋じゃないね、ここらにしとこう。

 

俺が言葉にできるのは自分の気持くらいのもの。

改めて、プロ野球選手って大変だわ…と思いましたね。自分のスイングに、ピッチングを数万人が注視して、数十万人、数百万人が期待を乗せる。そういうプレッシャーもあるのかもしれない。元カープ・タイガースの金本さんが「甲子園で5万人のため息を聞いたら簡単には凡退できない」というようなことを言っていたのも思い出す。

しかし……、矛盾したことを言ってるようだけど、それだけ熱い気持ちを持ってプレーしてくれている贔屓チームの選手に対して、やっぱり一層の気持ちを込めて応援しようと思うわけ。プレッシャーではなく、力になればいいなあ……。

遠く四国から所沢へ。みんな頑張ってくれ。

 

 

110.8