さっき風呂に入ってる最中のこと、『ゴジラ-1.0』が第96回アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされたとのニュースが報じられました。
70年前、公開までの時間的制約から着ぐるみミニチュア特撮という未踏の荒野を進み始め、前半50年に及ぶその挑戦が多くの世界を生み出しました。
ここ20年においては日米に置いてCG、VFX、アニメーションへと表現技法を変えながらも、現実には存在しない怪獣王が、我々の世界を襲撃する世界を描き続けて…。
とうとうその有り様は米国年間最高峰賞への挑戦権を得たわけで…。
2004年、小6時代の自分に語りかけてやりたいんですよね…。
当時の自分、ゴジラ50年でシリーズ最終作の報には結構しっかり凹んでいたので。
20年…といわず10年待ちなさい。王は帰ってきなさるので。
いやー…実際これにはちょっとジーンと来てますよ。
北米公開前、どれだけ世界にハマるのか…見えてなかったっすから…。
最優秀賞の発表は3月10日ということだそうです。
ライブ遠征真っ只中のタイミングだな。ここまできたら最優秀賞をゴジラが取るのは見てみたい。が、正しい意味でファンにできることはなにもないので楽しみに松の実ですね。
119.6