人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

世界最速上映へ…俺より早くゴジラを見る一般人はいない

東京国際映画祭が10月23日から11月1日の期間に開催されるんですが、そのクロージング作品にあたる『ゴジラ -1.0』の上映抽選に当たりました!

よっしゃ!よっしゃ!!の気持ちでおります。

 

(以下本記事には『ゴジラ VS コング』『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』『シンウルトラマン』『すずめの戸締まり』『続・ALWAYS 三丁目の夕日』に関するネタバレがあります。ご注意ください)

 

本日の13時ごろに当たった人にだけメール送りますよってことだったので13時過ぎにメールチェックして、これはだめかな…と思っていたんですが14時過ぎに当選のお知らせが!

いやはや…。ゴジラシリーズ70周年記念作品、その公開日前唯一の一般観客も対象にした上映イベント。

 

つまるところ、関係者試写会なんかを除いて世界で最も早くゴジラの新作を見る一般人、その一人となったわけですね。ありがとうございます!ありがとうございます!どの神仏に感謝申し上げればよいのかわからないけどもめぐり合わせありがとうございますの気持ちでございます。

 

これによって個人的には諸々の問題が全て解決しました。

まず一つにはネタバレ防止、二つには観客集団の懸念、三つには日程面。順に話しましょう。

 

まずネタバレ防止について。

私は常日頃よりネタバレは食らいたくない方が自ら防御していかなければならないと思っておりまして、よって、自身が公開日すぐに見に行けない、または見に行かないという選択をする場合においては主にTwitterの各種操作などをやってます。

ゴジラ新作は流石に11月3日の公開日序盤の上映で見に行くつもりでしたが、それにしたって都内最速上映でもない限り、いろいろ懸念はついてくる。

 

人によるネタバレ以外にも日付を超えた瞬間の情報解禁で察してしまう諸々があったりもする。この場合は主に商品販促などの絡みですね。

ゴジラに関して言えば、2021年公開の『ゴジラ VS コング』で劇場の売店メカゴジラのおもちゃがあって「メカゴジラ出るんか…」と上映前にネタバレ食らっちゃったみたいなツイートを見たことがあります。

また、過去には『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』にて佐藤健さんが野上良太郎役としてサプライズ客演を果たしたのを、公開日そうそうにマイナビニュースがそのことを記事タイトルに入れて報じてしまい大炎上したとか、そういうこともありました。

11月1日時点ではそういう心配がまったくない。むしろ3日の本公開までに自分がなにか下手なことを言わないほうが心配です。

事前に言っておくのですけど、11月1日の上映会参加後は良かった!とか最高!とかも含めて言わないようにしておくので「こいつノーリアクションやな…なんかやばかったんか?」と思われまするな…自分の目で確かめてください。というダイレクトマーケティング

 

 

さて2つ目に観客集団の話。

今回のゴジラ新作。シン・ゴジラの成功、その後のハリウッド版ゴジラの好調などもあり、自分がリアルタイムで接してきたゴジラミレニアムシリーズの頃とはずいぶん状況が違うように感じます。

主演の神木隆之介さんを始め豪華キャスト陣が並びますし…ネタバレ回避を狙って11月3日の朝の回とかを見に行っても満員御礼とかになっていそうな気もしているんですよ。

『シン・仮面ライダー』や『グリッドマンユニバース』を公開日からしばらく経って見に行ったのもこのあたりの事情と関連するんですが、人の多い映画館苦手なんですよね…。両隣に自分の知らない人がいるの結構プレッシャーになります。故に通路側をとるようにしているんですが。

 

ただ、それだけじゃなくてこういう話題作の序盤、ほぼ満員みたいな上映回のとき。自分はどうも周辺の観客に恵まれないジンクスがあるんです。

『シン・ウルトラマン』もすぐさま見に行ったんですが、冒頭のゴメスやマンモスフラワー、ペギラなんかが出てくる「これウルトラQやんけ!!」となるファン興奮シーン、あのタイミングで自分の座っている列の真ん中の方に集団がキャッキャしながら入っていくという憂き目にあい…。

また『すずめの戸締まり』では冒頭の鈴芽が見ている夢のシーンあたりで隣の観客集団がスマホの画面ポチポチしながら小声で話しているなど…。

後者は注意するなりしてもよかったんでは?と思わなくもないんですけど、外国語話していたから私の語学力では通用する自身もなく…。結局このときに邪魔されたのがひっかかって後日人の少なそうなタイミングでもう一回見に行くということをしました。

何が言いたいかというと話題作の公開序盤、マナーの悪い客に当たる率が高いから嫌だって話です。

 

その点、こういうイベント系上映会は見に来る観客側も真剣に見に来ているので、まあ暗くなってから喋ったり、スマホ画面明るくしたりという人たちがいないでしょうってのは安心感です。

事実、この前参加してきた54年ゴジラの上映イベントは、2回目以降の鑑賞となるであろう人が結構な割合を占めていたにも関わらず、上映中はみなまんじりともせずに見入っていました。言葉を選ばずに言うなら客層の面でも安心感があります。

 

 

さて、最後に日程面。

11月3日は初代ゴジラの公開日でゴジラデーですから、この日を記念作の公開日にするのは理にかなっています。日本においては日付固定の祝日でもあるので、ゴジラデーは毎年必ず祝日ということにもなっております。

じゃあ11月3日に新作の初回視聴するのなんの問題が…?というと、これは私個人的な日程の都合。翌日11月4日に福岡でミリオンライブの10thツアーライブ、現地参戦予定となっております。

前日に映画一本みるくらい問題ないでしょう?と思われましょうが、3日に初めて一発目を見て、24時間後にライブ参戦は気持ちの切り替えが忙しないということです。

1日夜視聴ならじっくり余韻をかみしめて、全体的な高揚感バフだけを福岡に持ち込むことができるでしょう。

(福岡遠征については、西日本総合展示場を福岡市と誤認していたことで飛行機の時間がなかなかシビアになるという、毎度おなじみケアレスミスも起こしていますがまあなんとかなるでしょう。)

もう一つには、11月3日の最速上映でなくてもよくなったことで同日開催のゴジラ・フェス2023行けるかもな…というところです。

これも一回は行ってみたかったんだよな…。今年はジェットジャガーのスーツ新造と新規特撮が公開されるらしいし。見たい。

 

 

とまあ、以上いろいろな理由で11月1日のクロージング上映に参加できるのめちゃくちゃありがたいし嬉しいし、よっしゃ!!の気持ちということです。

 

上映開始19時なので仕事は…、まぁなんとかします。

 

 

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