全然響かねぇ
先週に例の選手が、例の一件後に初めて報道陣の前で言葉を発してから一週間弱が経過しました。
これに関しては、その時に自分がツイートした通りで「今のスタンスをひっくり返すほどのなにかはなかった」という感じであまり響くものはありませんでした。
その後、各紙の一問一答なども読んではみたりしたものの同様の感想。
まぁ、これに関しては私の憤りの原点が「昨シーズンAS以降の移籍に関するいくつかのインシデントの積み重ね」と「WBC期間中の応援のレベルが違うという発言」にあり、そこが世間一般的に今回の問題にしている不祥事とズレているからというのはあるのでしょう。
一連の一件に関しては治安と司る機関、法務を司る機関の判断が下っていることもあり、それについては改めて何かを発言する立場にはなく、そこから先は家庭の問題、私人間の問題なのでコメントを差し挟む余地はないものと考えております。
自分にとってあの一件はきっかけとはなったものの、その後選手と一ファンとしての関係において崩壊をみせたのは、原点にあるものの積み重ねという風にみています。
先週来新たに出てきた言葉や状況のなかでも響かない、どころかいくつかに関しては追加で微妙に思うところもあったりしますが。まぁ、少しだけ話します。
まず今回フェニックスリーグに派遣されるということ。
チームとしては、今シーズンの大半について二軍戦含む実戦の機会がなかったこともあり、「本人の志願」もあったということで参戦を許可したのかもしれません。
が、チームがCS出場や代表選出を控えていたりということでもなければ若手選手の出場機会があったはずです。
本来今シーズンはライオンズの主力選手として過ごすべきだったところが、本人の言葉を借りるならば自分の至らなさを原因として招いた今回の事態でこういう結果になったわけで。
…あぁ、なんかここまで書いててこれで時間食うのしょうもねえな…と思い始めたわけで。
端的に、この一週間でこの件でイライラしたのは一点目に「普段はネットニュース含めて見ないようにしているが、今回のことが起きてからファンの皆さんの意見はできるだけ見るようにしている」という言葉にイラッとしているということ。
もう一点は本日雨天試合中止になったわけですが、対戦予定だったホークスの選手の指導を相手チーム二軍監督交えて行っていたというニュースを見たからっすかね。
前者については「極端なことばっかしてんな。じゃあ、握った拳を振り上げることもできずに内々で処理してきたファン、多数いると思いますけどそういう人の感情はどうなるんだ。慮れと言っているのではなく、そういうとこ含めて想像力ってものなんじゃないですか。」という憤り。
後者に関しては「そもそも昨シーズンからの俺の怒りの原点はそういうとこにあるってわかってんの?」というところ。今シーズンに関しては、徹頭徹尾迷惑をかけた相手は日本野球界ではなくてライオンズだぞ。そのライオンズの一枠つかってフェニックスいってんだよな?本来主力で出るべきだったシーズンのオフに。という憤り。
祝日の最後にまぁ、こんなことで時間使うのもバカバカしくなってきたので、投げっぱなしですけど投げておしまい。
飯食って寝よ。あほらし。
118.0