人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

天覧山~多峯主山 低山登山記録

暑いっすね…。今日も今日とて。

埼玉では連日38℃前後の猛暑が続いています。本当はクーラーの効いた部屋で一日中ダラダラしていたいというのもありますが、2週間後の今頃は富士山山小屋で眠っていることでしょう。

やることやっていかないといけない。

 

というわけで久しぶりに山登ってきました。

 

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困ったときには天覧山

ヤマノススメ作中で最初に登った山であり、雪村あおいの物語のはじまりの山。

私自身も2015年に初めて登ってから、今日で都合4回目ですね。来すぎなんだよな…。

 

さて、登り始めて…。

舗装路。

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よく整備された遊歩道をちょいと登って…。

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はい、天覧山山頂です。

残念ながら富士山は見えませんでしたね。流石に夏はそうそう見えないか…?

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登り始めて15分ほど。何度となく登ったところでもあるので慣れたものです。

流石にこれで富士山前の練習OK!というのはちゃんちゃらおかしいので、この奥にある多峯主山まで行ってきます。

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しばらく降っていって、登った分ほとんど降りたんじゃ?ってくらいまできたら分岐がありました。

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畦道のような道を暫く進むと多峯主山に向けて、登っていく段を見つけました。

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ここが見返り坂と呼ばれているところで、なんでも源義経の母である常盤御前がここの景色が良かったので、振り返り振り返り登ったことからついた名前だとか。

自分も振り返ってみてみればよかった。脇目も振らずに登ってました。

こちらもしっかり整備された道を登っていくと…。

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はい、多峯主山山頂でございます。

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こちらからも富士山を望むこと能わず。

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ただ、我が家であるベルーナドームの白い屋根が見えましたね。

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なんだぁ?俺にとっての聖地のベルドの話でもしようか?(全ギレ)

いやまぁ…それは別稿に譲るとして…。

 

山頂で10分ほど休憩していました。

ここまで休憩は取らずに1時間歩いてきましたので、水分補給と羊羹でカロリー摂取。

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ここからはノンストップで降りて30分ほどでスタート地点、登山口近くの駐車場に戻ってきました。

 

 

この前コースタイム倍率という考え方を知って、それを測ってみたかったということもあるので、今回やってみました。

コースタイム倍率とは、登山地図なんかに書かれている標準タイムに対して、自分がどのくらいのペースで歩けるかということ。

登山地図上のチェックポイントに対応する箇所で、写真を撮って、そのタイムスタンプで降りた後に計算してみようと思ってました。その結果がこちら。

 

 

下り区間でコースタイム比220%と倍以上かかっていますが、これ天覧山山頂でしばらく写真を撮っていたのと、多峯主山に向かうのは初めてで、天覧山山頂からいきなり下り始めたのに疑問を持って、地図を再確認していたという事があったためでしょう。

 

この表では計算省いたんですが、多峯主山山頂からゴールの駐車場までは下り一辺倒のルートを選びましてコースタイム43分のところを30分少しだったので下りがめちゃくちゃ苦手というわけではないはずです。コケるのはいつも下りだけど。

 

登りにおいては止まらずに歩き続けることのできるペースで、という気持ちでやってましたがトータルでは大体コースタイム同等ではやっていけてるみたいです。

上り下り1時間半くらいの行程でまあコースタイムと同じくらいでいけるっぽいというのは一旦オッケーとしておきましょう。

今回富士山の初日山小屋までは登山口から5時間延々登りの予定ですが、コースタイム比120%で所要6時間、150%で7時間半の見込み。なんとか7時間くらいで…と思っていたので、トータル1時間半前後という時間ですがコースタイム同等でいけたのは目安としてはまずヨシ、ということで。

 

でもなぁ…俺が過去の富士山登山でめちゃくちゃ体力を消耗して「ここしんどい…」となって、それ以降もずっと苦手な場面である傾斜のある岩場って今回まったく登場してないからな…。ま、どっしり構えていくしかないか。

残り2週間ともなると、体調をくずさない。ここに最大の意識を向けて暑さに負けずやっていきたいと思います。

 

115.8