人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

1通勤1新書論

日曜日のことだったと思う。TLに「新書というものはサラリーマンが行きに半分、帰りに残り半分読んで一日で読了できるような文量で作られている」というようなツイートが流れてきてました。

西武池袋線埼京線の混雑をご存知でない!?と言いそうになったけども、通勤時間の有効活用については首都圏転居以来の課題でもある。

ちょっとどんなもんだろうか、とずっと積読に残り続けKindleライブラリの底の方にあった新書を引っ張り出してやってみました。

 

では、ここで私の通勤を一度おさらいしてみましょう。

まず8時過ぎに家を出て、徒歩15分ほどの最寄り駅へ。最寄り駅から池袋までは載る電車にもよりますが急行なら30分前後、快速なら40分弱。

で、池袋から職場最寄り駅まではこれまた乗る電車次第ですが25~35分ほど。

電車待ちの時間は要所要所にあるのでまあ8時過ぎに出て職場着は10時前といったところです。全体で1時間半ほどの移動時間ですが、このうち本を読める時間は電車の乗車時間である合計1時間前後ほどとなります。

 

で月曜日の行きから読み始めたのですが…。

結局最後読み終わったのは本日水曜日の帰り。家の最寄り駅についた瞬間となりました。都合3往復使ったわけになりますね。

…まあ、そのくらいかかるわよね。そりゃ。

ま、一乗車のたびにブルアカのデイリーとかAP消費で10分弱は使っていたので、その分も考慮すると2往復で行けた可能性もあるけど、なんかそんな一心不乱に本読む気力って労働前後には存在し得ないでしょ…。

 

ちなみに読んでいた本は『食の世界史』という本でして、購入は3年前だったっすかね?当時自分は昨今の情勢禍の序盤戦において、なにかストレスを発散する機構が必要だとの認識から「ライオンズが負けたらコミック1冊、勝ったら3勝ごとに新書1冊」って仕組みをやっていたんですよね。

…あれ?3勝を上げるのに必要な最短日数は3日。奇しくも今回かかった3日間という期間と一致しますね…。あのマイルール、結構どんぴしゃりだったのかもしれない。

 

こういう○○の世界史とか○○の日本史みたいなテーマ史系の本結構好きなんすよね。なにかおすすめあったら教えてほしいっす。珈琲の世界史とか薬の世界史だったかね、その辺りの本を入り口に一事象の通史みたいな本面白いなというきっかけでした。

 

ところで、今回の図説結構多めの本を読んでて思ったんですけど、ページを頻繁に行ったり戻ったりする面においては電子書籍よりも紙の書籍が勝ってる部分ですよね。もう少しKindleの操作に慣れれば変わるのかもしれないけど。

さて、では明日からそんなわけで図書館で借りてきた紙媒体に戻ってやってみるか。弁当箱と水筒入れたらリュック結構余裕ないし、新しい通勤用バッグ買うのも手だな…。いつぞやのライオンズFC入会記念グッズ、使い倒しているが結構ボロボロになってきたってのもある。

 

都合よく来場者プレゼントとかLポイント交換で降って湧いてこないかな…。

 

122.8