人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

生活のルーティンを乱すリスク

今日は早出の日だったので朝6時過ぎには家を出て、自転車に乗って最寄り駅に向かっていました。

 

私の使っている最寄り駅には近くにいくつかの駐輪場があります。駅の真ん前のものと踏切を挟んで少し遠くのものと。

で、今日は朝早くだったので駅の真ん前の駐輪場が使えるな、と思ってそこに停めて電車に乗って仕事に向かったわけです。

 

タフな一日をなんとかこなして、夕方過ぎに帰ってきて、駅前のファミマで弁当買って、音楽を聞きながらいつもの駐輪場に行くと、自転車がない。

や、やられた…。とうとうパクられたか?これが東京圏の治安ってやつか…。と焦っていると、ハタと思い出すわけです。

そりゃ「いつもの」駐輪場にはないよな…。今日は駅の一番近くの駐輪場に停めたんだから…。

 

というわけで、渡ったばかりの踏切をもう一度戻って、駅前の駐輪場で自転車を見つけ、えっちらおっちら帰ってきたわけです。

駅前の駐輪場を使うことで歩く距離、もっというと帰宅までの時間を短縮しようという願いのために、わざわざ停めたのに…。結局普段の二倍の距離を歩いて、いつもよりも時間をかけて家に帰る羽目になりました。

 

小賢しい真似は止めよ!という何者からからのお告げですかね。

日頃のツーティンは守れるなら守った方がいい。それがたとえ最適解ではなかったとしても。生活の変動コストは最小限にして暮らしていくのが、いらない手間を省くことにつながっていくのだ…。

 

124.2