カービィの話ではない。
どういうわけか、突然思い立ってAmazonプライムで「まちカドまぞく」を一気観している。
地味に最近こういう事が多くて、先の三連休の最終日は朝から「のんのんびよりりぴーと」を12話一気観したあと実家に帰って「いだてん」の未視聴分を10時間弱一気観していた。一日24時間のうち14時間くらいを何かしら見て過ごすなんて、まぁ結構なタフゲームだ。
昨日は「本好きの下剋上」未視聴分を一気に追いついて、その余勢を勝って「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです！」を1話から放送済分までを一気に見ていた。自分でも解せない現象なんだけど、最近アニメ視聴力が復活している。…昨今明らかに諸々オタク力が減少しているという客観的事実ばかりが並んでいるような気もするのに。シーズン終わったからその余力が今年はこういう形で現れているのだろうか。まぁ、わっかんないんすけどね。
それはさておき、今日はどういうわけか「まちカドまぞく」を見ていた。
ちょいちょいタイトルを見ることはあったのだけど、タイトルをずっと「まちカドかぞく」と読み間違えていたので、いわゆるご近所家族づきあい系アットホーム作品と誤認していた。「三丁目の夕日」とか「ののちゃん」とかそういう系統の作品と思っていたが…。冷静に考えて深夜アニメ枠12話でそういう作品ってメジャーではないだろう。いわゆるご近所家族づきあい系っていったけど、そのジャンルは確立されるには至っていない、というのが現在の歴史化の認識だ。
まぁ、冗談はさておき、ふと思い立ってPCでhoi4しながら延々みていたのだけど…。
いやー…面白いな。現在10話までやってきたが面白い。
まぁ、感情に嘘偽りをなくすなら、面白いという以上に千代田桃という作中登場キャラクターがどストライクじみている。クール系ピンク髪ダウナー魔法少女…属性盛ってんねえ。
シャミ子との掛け合いが楽しいですね。なんというか、うん。良い。良い。
クール系、ダウナーなどと形容したけど、シャミ子と漫才やってるときのはっちゃけ具合が非常に好み。やはり緩急なんスよね。最近ドハマリする子には相方がつきものという傾向があるけど、シャミ子と桃の漫才は非常にこう…グッと来ますよね。なんか良いなあ、良い属性の付き方してる。まぁ、このあたりあんまり言うとネタバレになりかねないから…、これから見る人もいるかも知れないし。それに将来自分がこの記事を読み返したときにこの程度の感じで書いてたらわかる。自分にわかればそれで良い。だってこのブログは俺の備忘録だもの。
そういえば、第三四半期には魔物が潜む、2019年もこのジンクスは適用されているようだ。いや、2019年秋シーズンの作品ではないのに、自分の視聴タイミングで第三四半期扱いしてるの問題ありかもしれないけど…。いや、そんなこというなら松山でもリアルタイム放送やってくださいよ、こちとら怒ってんスよ（逆ギレ）
そういえば桃はその名の通りめっちゃピンク髪のキャラクターなわけだけど、８～９年前に高良みゆきさんにハマっていた時分、そして７～５年前に中川かのんを追っかけていた頃の時分を思い出す。それぞれ年数かいててちょっと驚いたんだけど今。
14人目、15人目候補が着実に集まりつつある2019年の佳境。そうかもう2ヶ月で終わっちゃうんだな…と思いつつ、時の流れに身をまかせながら、後々しっかり思い出せるように、この一瞬の感激を備忘録していく。
いやー、千代田桃。2019年第三四半期の始まりにいきなり殴り込んできた一人目の魔物…ってあれ？もう第三四半期半分過ぎようとしてません？俺が身を任せてんだから時の流れはもうちょっとスピードを考えていただきたい。
102.9
