実は今日は高橋朋己についての雑記を書こうとおもって日中仕事をしていたんだけど、帰ってきてみたらショッキングなニュースが入ってきた。
昨年最多勝にして、ライオンズの背番号18番、多和田真三郎が不整脈で治療専念するというニュースだった。
今シーズンどころか、スポーツ選手の不整脈は時と場合によっては選手生命云々という話になることもあるらしい…。
ライオンズは現在0.5ゲーム差で首位ホークスを追うポジション。そんな中で「もし多和田が昨年と同じくらいとまでは言わなくとも120イニングくらい食ってくれていたら…」と思わずにはいられなかった。チームが好位置につけているからなおのことだった。
昨シーズンオフの音信不通事件も相まって、調整不足なんじゃないか云々といろいろ言われることもあっただろうし、かくいう俺とてそういう疑念を持たなかったといえば嘘になる。
が、今回多和田が不整脈を患っていたことが判明した。
まずは、今シーズンの不調について、真相も知らずに「多和田がイニング食ってくれてれば…」などと思っていたこと。すみませんでした。
そして、これから。
まずはゆっくり休んで治してほしい。今シーズンどうこうという話ではないし、秋キャンプ、来春のキャンプでも一軍帯同はしないだろうと思っていたほうがいいかもしれない。それでも、まずはしっかりと休養をとって、しっかり治すことが先決。
昨年息子さんも生まれたばかり。多和田真三郎の体はもはや彼ひとりのものではないのだから、チームのために焦ったりせずに、今はしっかり治してほしい。
チームのことなら心配するな。まぁ、今井や光成、本田もいるし、まぁ、なんとかなるだろう。
怪我ではないのだ。病なのだから、多和田にとっても本当に不慮の事故のようなもの。あんまり責任を感じずに、とにかく治すということ。このあたりは首脳陣、フロントにも気をつけてほしい…。病なのだから。
そして、いつの日か再びメラドのマウンドに帰ってきてほしい、ということ。
調子の良いときの多和田のストレートの軌道は見ていて気持ちがいい。スライダーで空振りを取る様、なんやかんやと試合を作り勝ち星を積み重ねるピッチング…。
多和田真三郎のピッチングをできるようになったら、再びメラドのマウンドに帰ってきてほしい。その日を迎えるために、今はゆっくり休んで。そして、しっかり治して。そういうことだ。
なんにせよ…。
今シーズンの不調の裏にそういう事情があったとも知らず、自分勝手な感想ばかり抱いていて、多和田には本当に申し訳ないことをしてしまった。
ほんと反省してるから、早く治ってくれ…。
頑張れ多和田真三郎。俺は待ってる。(焦っちゃいけない)
101.6