人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

「殴る」の穏当な言い方を探している

フィットボクシング2継続21日目。

本日よりボディジャブ、ボディストレート、ボディフックがデイリーに追加され、さっそく新たな動きに体が悲鳴を上げている。

 

さて、本日より22時のアイドル応援コメントはない。

打開策を見つけるまでの間、当面は自分の脳内で勝手に応援してやっていくしかない。

 

こういうときにまず第一弾として脳内で暴れ散らかしてくれるのが、私の心の中の阿部サダヲ。正確にいうと2019年大河ドラマ『いだてん』の登場人物田畑政治役の阿部サダヲさんなわけですが。

 

フィジカル的にタフな何かをやっているときよく頭の中で叫ぶんですね。

「なぜ登る、なぜ歩く。でもそれしかないじゃんねぇ」と。

 

これ元ネタとなりますのは、いだてんの37話でのこと。

1940年の東京オリンピックを前に、戦火拡大からオリンピック返上論が沸き起こる。

スポーツの持つ矛盾を前に田畑が言うわけです。「なぜ走る、なぜ泳ぐ。誰も答えられん。でもそれしかないじゃんねぇ」

理屈ではない…そういうときにこの言葉を借りてよくよく張り切ってやっていました。

 

さて、デレマスコラボも終わったわけで、継続する強烈な理由はないものの、今日もジョイコンを握る。

俺は簡単には痩せはしないだろうということは歴史が証明しているのに。

 

さあ、なぜ…。

 

殴る…?いや、拳を撃ち抜くこの動作の穏当な言い方ないでしょうか?

心のなかで阿部サダヲが「なぜ殴る、なぜ殴る。でもそれしかないじゃんねぇ」と言っていたら、それはもうなんかヤバいやつの言説になってしまう。

 

人類が穏当な競争の手段として獲得したスポーツの精神に立ち返り…。

殴るの穏当な言い方を探している。

 

 

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