何事につけ…なんですが、何かを腐さないと評価ができないというようなことについては、自分はやはりスタンスが合わないと思っています。
ある言説に関して、今日怒りを覚えていたんですが、冷静にそれらの言葉の流れを見ていると「いや、別に話の流れで引っ張り出して腐しただけでそんな怒るほどのことではないな…」とも分析している自分がいます。
1ヶ月くらいずーっと、そういう怒りが腹の底の方にある気分となっていて、今年に関してはライオンズのシーズン終了が早かったのは、そういう点において吉だったかも知れない。この状態でCSなり日本シリーズなりを戦ってたらぶっ倒れているかもね、って。
理性の部分では「いや、怒る流れじゃないよ」と言ってるのに、そういう怒りが湧くことを感じるのは、まあ冷静ではないんだろうなとも感じています。
いや、なんだろうね…。本当は眼の前で訥々と言いくるめたいような気もするけど、人がなにかを評価したりすることを止める権利は自分にはないので、黙っているしかない。
昔、中学校の担任の先生に言われた言葉で今でも残っているものがありまして。
「許せないと思うことを無理に許す必要はない」というもの。そうかもな…。そういう心理的コストをこっちばかりが払うのもおかしいもんな…とも。
ま、寝て食って朝日を浴びりゃいくらかましになるだろう。
117.8