アニメワンピースのワノ国編がいよいよ終わりかけというところになっているそうなんですが、そういうところもあって原作ワノ国終盤を読み直してました。
原作1000話以降についてジャンプを電子版で買うようにしていたので、そこから先に関してはスマホの中にそろっているんですね。
読み返していると鬼ヶ島討ち入りの決着後、モモの助が将軍として大人の姿で初登場して名のりを上げるシーン、あのシーン好きなんですよ…。
「この討ち入りに至るまでの恩人たちのそんざいは決して忘れない」とモモが言うところ2コマでローとキャロットが描かてるのが、読み返すたびにいいなあと思っているところでですね…。
ローはパンクハザード、ドレスローザ、キャロットはじめミンク族はゾウ編とWCIにて、打倒カイドウに至る道筋の重要なキーパーソンでしたし。たった2コマでこのあたりに思いを馳せさせるのも漫画媒体の良さってやつでしょうか。
ちょうどネトフリ配信最新話の1079話もその回だったんで見てみましたが、アニメ版だとここでペドロ回想もはいるんですよね。これもいいっすね…。
対カイドウ戦でギア5再発動させるときの「ここで終われねえよなあ、モモ、玉、錦えもん、…ペドロ」という発言もあります。実質WCI編のみの助っ人参戦枠ではあるんですが、世界の夜明けを信じてそれに殉じた最初の一人として象徴的なキャラクターなのかもしれないっすね。
しかしワノ国へんのこの将軍光月モモの助お披露目シーンは好きですね…。章のラストの幕引き、毎度毎度お見事なのがここまで長いこと心地よく読めている理由のひとつなのかも知れない。
118.2
