4日連続で野球の話しちゃったんで、今日は別の話題で…。
この前の土日、野球やってない間は何やってたのかという話なのですが、結構な時間hoi4をやって気を紛らわせていたのですが、同時にブルアカのイベント最終章を進めていました。
年初来結構進めていて、とうとう今回の一連の最終章関連のイベントでストーリーに追いつけたので。
(以下、ブルーアーカイブの最終章までのストーリーのネタバレとポケモンSVのストーリー部分のネタバレがあります。ご容赦を)
といっても、ストーリーガッツリ感想投下ってわけではなくて、最終章イベントに絡むギミック…というかその話です。
ブルアカの戦闘って、チーム編成をしたら敵への攻撃とかは基本オートなので、基本的にプレイヤーが操作をするのはスキルの発動タイミングとその効果範囲や対象を選択するってところだけなんです。(それさえもAUTOに切り替えが可能ですが)
今回ストーリー最終盤にその操作を使ってのグッとくる展開が…。今イベントの最後の対戦相手(あえてラスボスとは申しませんが)との戦闘シーンにおいて、こちらの陣営の生徒たちをこの場から脱出させるということを、普段やっている発動するスキルを選ぶ→対象を選ぶという方法でやっていくんですよね。
スキルの発動回数と盤面にいる全生徒の人数を見て、これは…と察する。
戦闘シーンにおいてスキルの対象に選択できるのは盤面のキャラクターであって、画面の此方側である自分は含まれていませんもんね…。つまり最後に1人、逃がすべきは…。というお話。
いつもやっている戦闘の仕組みとか普段のUIをこうストーリーに絡ませるの結構好きかもしれない。
最近こういう感覚に覚えがあるな…と思ったのは、ポケモンSVの記憶ですね。
こちらもストーリーの最終戦闘において。
博士AIとのラストバトルを終えて、いやー、これにて一件落着とおもったら、相手がミライドン(コライドン)を繰り出してきた上に、博士以外のモンスターボールにロックを掛けるという、ペパー先輩の言葉を借りるなら「それが大人のやることかよ!」というめちゃくちゃなことをやってきて…。
いつもの「たたかう」コマンドを選んでも「ポケモンが繰り出せないのでたたかえない」のメッセージがでてくる始末。いやー、どうすっかなー…困ったなー…。
と思ったときに他シリーズと違うSVの特徴的なてもち表示画面を思い出すわけですよ。
ライドポケモンとしてたびに同行し続けてていたミライドンも常時てもち画面に表示され続けていたことに…!
「ポケモン」コマンドで他ポケモンに入れ替えようとする操作で、これまでずっと見えていたミライドンにカーソルがあたって繰り出すことができるようになっている!
あー…俺こういうのに弱いのよ…。これまでの旅路、ミライドンも俺のてもちだったわけだ…。違いねえ…。よーし、いけ!ミライドン!…というこのラストバトル。好きなんですよねえ…。
ちなみにミライドンVSミライドン戦闘においては、同行のネモ、ボタン、ペパーらがこの技選べ!ってのを要所でかなりわかりやすい表現で声援送ってくれるので、「これ勝てんのか?」→「そういうことかあ!!」をやれます。
ちなみに、こらえるを選ぶべきときに選ばなかったとしても、ストーリーモードではなつき度一定以上のときに発動する「悲しませまいともちこたえた」でHP1耐えはするらしいです。初戦闘だけどなつき度一定以上…。そうだよな、一緒にパルデア地方旅してきたもんな…。
生徒たちと過ごしてきた日々の戦闘…。いや、戦闘が日常の青春なのキヴォトスのちあん終わってんな。
また、戦えない状態であると言われながらずっとてもち画面に表示され続けてきたミライドン…。君がいたから越えられた川、登りつけた岸壁、人家の上…。その旅の日々…。
これまでの日々が意味を持つ…。特殊演出を通常UIに乗っけるの、こういう観点で好きなのでしょうね。わたしも好きです。
123.8