人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

もはや俺には一人暮らし以外無理なのかもしれない

昨日今日と弟を部屋に泊めている。

昨日東京のアパートを引き払ったのに、愛媛に帰るバスは月曜夜出発の便で取ったから二日間はネカフェなどに泊まる予定だったらしい。そう聞いてしまったら泊めるより他にはないからな…。

土日便の深夜バスが多少割高とか今日最後のバイトが合ったとかいろいろ事情はあるんだろうけど、2日分のネカフェ代と6食分を天秤にかけたら土曜の夜行バスで帰る方が安い気がしますが…。まあ、このあたり含め冷静な判断ができていない気もするので、実家に帰るという選択は自分も推すところである。

 

そこの話は一旦どうでも良くて。

いやー、今の自分はもはや一人暮らし以外はできないようになっているのかもしれないという話。

基本的に昨日今日とお互い予定はあったので、各々の生活リズムでやっていたのだけど、例えば風呂沸かす時間も自分のタイミングだけではなくて弟の帰宅時間も考えないといけない。いや、ニ回湯船に風呂張ってもいいんだけど。1日くらいは。

 

自分以外の人と生活をともにするときにはこういうすり合わせが無限にやってくるってことなんだろうな…と思い至ると、俺にはもう無理だろうなと思う。

 

これ前職の社員寮時代の経験が決定的な気がしていて。

風呂・トイレ・洗面台が共用だったため、その辺りの利用に際して自分以外の誰かがいる可能性が常につきまとってくる。風呂はいるときは一番リラックスしたいのに、先輩なり後輩なりがいるのは嫌だから、人を避けて朝シャワーだけとかやっていたりした。

また朝の出勤時間帯には洗面台が渋滞するから、人がはけてからサッと身支度整えに行くとか。

飯を食うにしても時間帯が決まっている。もっというと、食事が用意されているから、フラっと外食に行くと一食分無駄にするか、余分に食わざるを得ないか。誰かが2食以上食って俺の晩飯がないとか…。

そういう小さなストレスの塊の苦い経験があり、自分の生活空間は自分ひとりだけにしたいという思いが強くなったのかもしれない。

 

そんなわけで、俺はもう一人暮らし専用機になったのだろうなと思います。

そんなことを考えながら契約更新書の意向確認書を書いています。

 

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