人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

無力な1人のプロデューサーの反省

モバマス総選挙期間の最終イベントプロダクションマッチフェスの千秋楽を終えて。

グループ1位はつかめたようでなによりでした…。

 

さて、総選挙前の自分の言葉を覚えているだろうか。

まぁ…結論から申しますと、去年と比べてなにか変化を起こすのかというと、そういうつもりはなくて今年も粛々と「自分に手の届く範囲において全力を尽くす」というスタンスです。

獲得票はすべて泰葉に…目標は2アプリにおいて通常プレイで手に入るとされる合算500票。今年も去年と一緒、無力である自分を自覚しながら、それでも側に寄り添うという姿勢です。

(再び勝負の日 -第8回シンデレラガール総選挙に向けての所信表明- - 人生、東奔西走)

結論から言うと両アプリの投票券は合計850枚前後となり過去最高を更新。

もちろんこれは単にばらまいている枚数が増えたからであるのだけど、それでもそこそこちゃんとやれたかな…。どうだろう。

 

総選挙を振り返るにはまだ早すぎるし、結果も出ていない。そもそも投票期間中である。

ただ、昨日今日といろいろパンチを食らったような形であるので…。備忘録は忘れないうちに書くから備忘録なのである。とっとと書いておこう。

 

まず1つ。

今次総選挙期間中のイベントで、大学時代のモバマス貯蓄をほぼほぼ使い切りました。これを放って置くと来年総選挙での投票可能数が大変なことになります。来年の話をすると鬼が笑うと言うけど、来年のことを考えるとモバマスへの常駐復帰は割と喫緊の課題である。

実際総選挙期間中に玩具公演やってたり、ドリームマッチフェスの各種ユニットを見ているときなんかは楽しかったので、多分復帰はそんなに難しいことじゃない…と言い切れないのが、難しいところで。

簡単に言うと、時間ですよ。最近本当に体力落ちてるのか、仕事から帰ってきてなにかをする気力が…というところ。デレステ、ミリシタ、シャニマスアイマス界隈内でもこれらアプリとの競合がある。加えてここに野球観戦、PCゲームとかもぶつかってくる。最近だとスポーツスポーツスポーツも競合相手。うまいことすりあわせてやっていかないといけない。

 

もう一つ。

PMFを走っていて気がついてしまったけど、俺はもうすっかり中~下位層のプレイヤーになってしまっていたのだなというところ。

全力でぶん殴ったときの火力がどん詰まっている。まぁ、そりゃそうだ…。この前の上位泰葉がやってくるまでコス22が最上位だったもの。

無力な自分を自覚しつつ…それでもここまで衰えたかタカボンP。お前…。一発一発の火力も残存資産も走っていたプロメンの中で最下位であった。

ただ、まぁ…。ある程度仕方ないかなとも思う…。俺は結局のところそういう部分でへっぽこなのだ。ゲームも上手くない。立ち回りも下手くそだし、継続も苦手。…こうして書くとひっどいな。まあ、そんな自分に絶望しているわけでもないから安心してほしいのだけど。

 

 

そんな自己批判よりも昨日今日で強烈な印象を叩き込んだのが、昨今巷を賑わせているお気持ち表明はてな匿名ダイアリーの夢見りあむ関連表明文だ。

それをまとめていたbotがあったので、その中の一つを見ていたのだけどガツーンと食らってしまった。夢見りあむに物語がない云々の言説に対しての反論…というか過去の怨嗟を絞り出したかのような文章だった。それは確かにマイナスの感情かも知れないけど…、読んでて引き込まれるような力があった。あれは…なんとも言い難いパワーだね。

個人的にはりあむに対しては割と好意的な感情でもって見ているし、総選挙の中間発表での大躍進についても、「ほほー、そうきたか」と面白がってみているところがある。いわゆる夢見りあむを許さないタイプのオタクではないことはわかっておいてもらいたい。

…というか、俺はキャラクターを嫌いになるってことをほぼほぼしないタイプの人間だからな。これまで長い間振り返ってきて敵意を剥き出しにしたキャラクターって、「LIFE」で北乃きいをいじめ倒していた福田沙紀演じるキャラクターだったり、金八先生第6~7シリーズにおける校長くらいのものだからなあ…。それにしたっていわゆる憎まれ役キャラクターであり、それにまんまとのっかって憎んでいたようなものだし…。

話が逸れた。

件のお気持ち表明系文章をいろいろ読んでいると、夢見りあむが諸プロデューサーに巻き起こした種々様々な感情は、言葉にすると暴発っていう類が正しいんじゃないかという気がしてきた。ふつふつと溜まっていた感情がある人は彼女の躍進によってプラスにもマイナスにも爆発したのだろうし、そうでない人もそうした人の動きを見て揺さぶられるものがあったのではないか…。

将来的に第8回総選挙を振り返ったとき、間違いなく彼女の巻き起こしたムーブメントは語り草だろうなあ。

 

 

さて、こういった感じで振り返って…。俺が行き着く感情?

とにかくも岡崎泰葉の圏内を願うばかりですよ。あんまりスタート地点から変わってね―じゃねーかと思われるかもしれないけど。人事を尽くして天命を待つ気持ち。

果たして、本当に俺は人事を尽くせたのだろうか…。

総選挙終盤に七海P・クラリスPが書いてた「俺は君のためにプロデュースできているのか」というTwitterにあげていた漫画を思い出す。

そうやってイラストを仕上げてTwitterでバズる力があるのだから、君らは間違いなく彼女らのためにプロデュースできていたよ、と心の中で「安心せえ」とエールを送っていた。この不安は正直結果を出すまでまとわりついてくるだろう。

不安でしょうがない!とは田所あずささんのブログタイトルだけど、まさにそんな気持ち。信じる気持ちは、そういう不安とも表裏一体ですよ。正直に吐露するとね。

まぁ、こんな俺の不安をふっとばしてくれると信じている。…こう書くと非常に無責任な投げっぱなしジャーマンだな…。

なんにせよ、めっちゃ泰葉のことを考えていた1ヶ月だった。年がら年中そうかもしれないけど、やはりこの期間は特別だ。いくら古参Pの怨念じみた熱意を言われようとも、なにかしらハートを燃やさないと前に進めないのが俺の性分なんだわ。あんまり表に出さないようにしているから許してほしい。

 

しかし、一ヶ月…濃密な一ヶ月でした。

アイドルのみんな、プロデューサーのみんな、いい勝負したよな。ありがとう。

 

 

102.4