人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

第7回シンデレラガール総選挙 感想

現在時刻は5月26日21時半の少し前。

風呂上がりにゆっくりする時間を得たので、今日こそは備忘録しておかないと、とパソコンの前に座っています。

前回、岸との和解決意報告記事の冒頭で「順番を守らないと」とと言ってたのは、この記事との兼ね合い。
第七回シンデレラガールズ総選挙の結果発表による、同選挙の完結と、岸孝之のストレートに惚れ直したタイミングは後者の方が先だったので、そういうこと。
さて、前置きはもう十分でしょう。第七回総選挙を振り返りましょう。

 

 


まずは、なにをさておき安部菜々さん。第7代シンデレラガールおめでとう!
選挙開催前の菜々さんと未央の一騎打ちだろうという大方の予想通り、ふたりによる頂上決戦が繰り広げられ、菜々さんがシンデレラガールに輝きました。
第七(ナナ)回にシンデレラガールを目指した、菜々さんと菜々さん陣営の熱意とこれまでの道のりにおめでとう。
「他担当Pだけど、今回ばかりは菜々さんに投票します!」といったようなコメントだったりツイートだったりを選挙期間中にいろいろな場所で見ました。シンデレラガールに輝くためには、担当外のPの票も必要になります。(だからこそ、選挙期間中の広報活動が各所で活発になるわけで)
「今回は菜々さんに投票だ!」と多くのPに思わせたのは、数字による語呂合わせだけではなく、人を惹き付ける魅力、応援したいと思わせる人柄だったり、やっぱり菜々さんの力だよ。おめでとう。

 

惹き付けるというと、それは第2位の未央にも言えることで。
前々回総合6位、前回総合2位という結果を受けて、臨んだ今回。本田未央の、その背中を押したいと思ったプロデューサーはたくさんいたようです。
総選挙の方式が変わったため、1位の票数が去年の2倍以上となっている中、シンデレラガールの票数に対する未央の票数は去年の79%から83%と伸びており、ガラスの靴までの距離を着実に詰めていることがわかります。
平均順位1位の高垣楓、第七回総選挙の安部菜々と、そのタイミングタイミングでの最強のライバルと戦い続けた本田未央。現状第8回シンデレラガールの最有力候補だと思っております。もちろん、ここから一年あるので何が起こるかわかりませんけど、彼女という名の星が一層輝く瞬間もまた見てみたい。

 

この二人が今回のシンデレラガール最有力候補だろうなあと思って、頂上決戦に目を向けていたら、すぐそこにいたのは…、北条加蓮
本当に、これはごめんなさいと謝るしかないんだけど、クール1位に加連がやってくるということを、中間発表のその瞬間まで思い至らなくて。
楓さんというクールのてっぺんを走り続けていた彼女が、前回シンデレラガールに輝き、CoolはCoolでその間隙を縫うべく今回の競争が始まっていたのか…。
加連3位おめでとう!待てよ、このポジション、次回は頂点目指せるポジションだ…。期待大ですね。


トップ3以降でも、例えば4位の茄子さんは未ボイス勢トップに位置づけて、総選挙の楽曲システムによる新ボイス追加0の危惧を取り払ってくれたり、41位、30位、42位からの躍進の志希、杏、蘭子。てっぺん取った翌年でも一桁をキープ第6代シンデレラガール楓さん。

 

そして、12位に前年圏外からの大躍進、白菊ほたる。
本ブログで「○○について」カテゴリに名前のある4人のCGアイドルのうちのひとりです。
開始前、ランクインはするだろうと思ってました。しかしまさかここまで上がってくるとは思ってなかったので、その点については…非常にうれしい!
自分自身が泰葉Pであるので、ユニットの仲間であるほたるの大躍進には勇気をもらました。
「不運だけど、不幸じゃない」そう思えるようになった彼女自身にも、この結果は大きな勇気を与えているだろうと思います、そう思いたい。
そして、この12位という順位。
世間一般的に、13という数字は忌み数として、西洋を中心に避けられている数字です。それは不吉だから。なのに、その理由はわからない。宗教的な理由付けを起源とするもの以外にも諸説あり、はっきりとしないそうです。いわば13という数字は理不尽な不吉の象徴。
今回、白菊ほたるはその13を超えた12位。
あえて言わせてもらうなら、今回の順位は、彼女にとっての吉兆だと。
第8回、末広がりの第8回。彼女が自身の目指すなにものかになる躍進へのステップだと信じている。

 

 

あかん…熱を入れすぎた。
というか、さっきの話、13位の奏と奏Pの皆さん気を悪くしないでほしい…。あくまで不運というものと向き合い続けてきたほたるにとって、13を超えたことに意味があるという話だから。
それに仏教だったり、中国の一部地域、それに西武蔵の局所的には13は吉数であるという説もあります。かくいう私も一番好きな数字を選べと言われたら13なので…。まあ、この話は別枠になるからまた別の機会で。

 


さて、全体的に見ても、前回圏外だったアイドル達が20位台クラスにまで跳躍してきたり、そうしたアイドルたちに負けず、前回圏内のアイドルも踏みとどまったり…。次回への躍進を思わせる奮闘だったり…。

 

そうですね、泰葉の言葉を借りるなら「ライバルだけど、それだけじゃない」という同じシンデレラガールズのアイドルたちとの勝負。
アイドルには、アイドルのストーリーがあり、各Pには各Pの1ヶ月があり…。熱く盛り上がった1ヶ月だったと思います。

 


自分は今回「無力な自分ができることを自分ひとりの範囲でしっかりやる」という目標のもと、具体的には昨年ガクッと落ち込んだ投票数を、2016年総選挙時の投票数500票に戻すというゴール目指してやってきました。結果としては、モバマス411票、デレステ123票と合計534票。目標を達成できた充実感はありました。積極的に広報活動とかはしなかったので、そういう切迫感もなく…。

 

ただ、泰葉は今回51位。
選挙期間中、楽しんでいて。個人的な目標を達成できたので充実感もあって。
それなのに、やっぱり悔しいんだよなあ…。またしても俺は泰葉にその景色を見せてやれなかった。
シンデレラガールの得票数が前回の2倍になった今回、2年前の得票数と同等であったことを以て、一体誰に己の武勲を誇ることができようか。後世の歴史家の嘲笑をいかにするつもりだ。

 

それでも、やることは変わらない。
岡崎泰葉のプロデューサーでい続けるというそれだけでしょう。
無力な自分を自覚して、それでもそばにいる。このスタンスでいれば、なにかに苛まれることはない…、けど泰葉の歌が聴きたい!
泰葉が芸能界で抗いながら今の今所を掴んだように、俺もまだまだ彼女のそばにい続ける。それだけですね。


そんなところで、今回の総選挙の振り返りはおしまいにしたいと思います。
個人的に、今回の総選挙も楽しかったと申したのは、この結果も含めて。今回は悔しいという思いを抱いていても、次回もそうとは限らない。そうなる可能性を選挙結果から感じることができたというのがひとつ。

 

そして、菜々さんと未央の頂上決戦に代表されるように、総選挙の中で、アイドルとアイドルのぶつかり合い、それにストーリーを感じ取れたというところ。
ゲーム内のというよりも、俺が勝手に、これまでの経緯や順位を見てストーリーを感じ取ったという具合なんだけど、票数や順位っていう数字オンリーの世界じゃなくて、感情や想いを総選挙から感じ取れたと言うか…まあ、言葉にするのなかなか難しいんだけど。そういうわけです。


「来年があるさ」とはドジャースファンの言葉。
来年の第8回総選挙を楽しみに待ちたいと思います。
というわけで、以上!
来年も頑張ろうな泰葉!