人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

そして僕は旅に出たい

あああああ!!どこかああ!遠くに行きいいいたああああいいい!

知らない場あああ所にいいい行ってえええみたあああい!!どこかああ!遠くに行きいいいたああああいいい!

 

 

 

ここ最近2021年夏決行予定の北海道一周計画を煮詰め始めた。(急に落ち着くな)

2020夏、日本のいちばんど真ん中旅行の計画をすっ飛ばすな、とも言われかねないが。あちらは大丈。温泉街での優雅なTRPG合宿であり、その日そこに到着さえしてしまうというたった一つの冴えた計画だけで良いのだ。え?合宿合流前の一人旅部分?まぁ、それはおいおい…。まぁへーきへーき、一度行ったことあるしフォッサマグナ越えないんだから大遠征にはなりません。

あとはまぁ端的に団体旅行なのだから自分一人張り切って計画立てることはできないという面もある。なので1年吹っ飛ばして北海道行きの計画を練っていたこの1週間。

 

北海道旅行の日程は9〜10日ほどが使えるだろう。土曜スタートの翌週日曜日がラスト。

今は松山から新千歳に直行便が飛んでいるのでそれを使えば楽チンだろう。

しかし、これ再来年まではダイヤ改正がない限り新千歳が土曜13時半到着とかになる。九州も東北も金曜夜に出発していることを鑑みるに、でっかいどう北海道を舐めているのではないか?

加えて帰路もそこそこ早い時間に新千歳を出発するので、結構もったいない…。せっかく行くなら47都道府県最後の未踏の地北海道を余すところなく楽しみたいじゃんねー。

 

さて過去の経験をもとに色々な代案を探してみた。

松山空港出発というのがネックになるなら別の空港から行けば良いのではないか?真っ先に候補に上がるのは関西圏の各空港。新千歳には大阪国際空港関西空港を7時半あたりに出発して9時半到着というのが最速。

さて7時半にこれらの空港に着く方法…。一つには金曜夜からのドライブ、もう一つには東予港から大阪南港へのフェリー。フェリーは船が新しくなってから乗ってないからいいかもしれない…。

しかしこれ帰路が大変。東予港まで車で行った場合はそこまで取りに行かないといけないし、 松山からの連絡バスをつかって松山までの帰路を空路にしてしまってはせっかく北海道滞在時間を伸ばそうとしていたのに水の泡。関空なり大阪国際空港なりに車で行ったら10日分の駐車場代が馬鹿にならないし、大阪からの帰路ドライブは…まぁ少ししんどいかもしれない。

 

続いての代案。かつて年越し東京遠征でお世話になったサンライズ瀬戸を用いるもの。

22時に坂出に到着できれば乗れるので松山からJRを使えばそこそこ余裕はある。

そしたら翌朝には東京だ。東京からなら羽田を使うも成田を使うもよし。だが、ここはあえて東北新幹線北海道新幹線を提案したい。2019年夏に踏破エリアに編入された東北を駆け抜けて、あの青函トンネルを今度は実際に鉄道で突っ走る。

そしてこのルートの独自性は新千歳到着ではなく函館到着にできるところ。新千歳空港に到着した場合も、結局の日のうちに300キロ先の函館を目指すことになる。そう考えると10時半の函館到着というのは関西朝に飛行機で出発するよりも函館到着が早いのだ。

このルートのデメリットは往路の料金が5万近くなるということ。加えて復路はやっぱり新千歳~松山になるので最終日のケツが早くなるということ。ロマンはあるんだがなぁ…オール陸路で北海道入り。

 

さて、そんなこんなで諸々交通手段を探していたら、おそらく最適解を見つけてしまった。それが「岡山桃太郎空港~新千歳空港」ルート。

岡山から新千歳は毎日1往復が運行されている。その時間なんと、岡山出発8時15分~新千歳到着10時05分。新千歳出発18時30分~岡山到着20時40分。ベストかよ…。

旅行初日の土曜朝王様のブランチがやってるような時間帯に北海道に入り、最終日はサザエさんが流れているのを尻目に新千歳を発つ…。いやー、9日なのか10日になるのかわからんけど、北海道を余すところなく遊び倒せるんじゃないか。

岡山までは松山から2時間半。朝出発するとしんどいから金曜日仕事終わりに出発して岡山で一泊すればよいか。結局どのルートでも金曜出発になるんじゃないか。

そして、岡山桃太郎空港は料金のかからない駐車場が3,000台分ほどあるので、駐車場代がかからない…。あっ、これ岡山までは車で行こう、そうしよう。

うん、考えれば考えるほど岡山出発ルートが良かろうと思われます。しかしこの松山からだと到着時間が合わないから別の空港使って現地入りしよう!って発想、2016年沖縄遠征を思い出す。あのときも仕事終わりで出発して山口のSAで車中泊、土曜朝イチ福岡空港から沖縄に飛んで、帰ってきたのは翌日の日曜21時。そこから愛媛に帰ってきたときには月曜2時3時とかだったなあ…。あんな無茶はもうできないが、発想としては北海道遠征の一手目はあの沖縄遠征と根源を同じくするものなのかもしれない。

 

とまぁ、こんなことを毎日考えながら2019年を締めにかかろうとしている今日このごろ。来年のことをいうと鬼が笑うというが、再来年の計画を練り始めたあたり鬼も親身になって相談に乗ってくれるかもしれない。

 

 

 104.8