昨日の雑記やTwitterで「2019年最後」「2019年最終盤」とか平気で言ってたが、2019年はまだ3ヶ月も残している。シーズンの終わりは一年の終わりではない。
マジックナンバーというのはひとつずつ減るものなのだな、とつくづく思う。
ホークスも簡単には負けてくれない。強いチームだ…。
しかし、今日もなんとか勝ったが大勝みたいな試合がここのところ無い。いい緊張感をもって最後まで駆け抜けることができるなら、それも悪いことばかりではないだろうが…。
長いシーズンも残り5試合…。思えばいろいろなことがあった、と振り返るにはまだ早いだろう。結果がどちらに転ぶにしろ、こういう順位で戦い続けられていること、選手たちを誇りに思います。シーズンが始まる前、こういう光景をいったいどのくらいの真実味を持って予想できていただろう。
結果がどのようになろうとも…なんていいながら、俺はライオンズの勝利を信じてやまない。日本中所狭しと、那覇で、釧路で勝ったのだ。仙台でも勝とう。
今年も悲願がそこまできてます。勝つしか無いから、勝つしか無いのだ。もう一振り、最後の気力をバットに、ボールに込めて。頑張ろうライオンズ、頑張ってくれライオンズ。
シーズンが終わると…。なんて少し先のことも考え始める季節になった。最近涼しいからね。
このところ、ライオンズの優勝と同じくらいに待ち望んでいるものがあり…ただ、こちらはあんまり声高に言うと、それはどこかで誰かの心に小骨のように刺さるかもしれないから、あんまり言わないようにしていることでもあり…。
それでも、仲間が先に先に進んでいるのを見ると、嬉しくもあり、焦りもあり…。全員集合まで最後のコーナーにさしかかろうかという段階になっているということを知ったときは驚いたけど、そういう時期に来ているということか。何ができるでもない、無力だろうとも…それでもと何事かをやっていく。
不思議なもんだ…。お前は8月末にレフトスタンドから送った平井、増田への声援に絶対に何らかの力があると信じているのに…。不思議なもんだ…、まぁ、シーズン中だからな。ライオンズ狂想曲は良くも悪くも主に4~9月の出来事になるのだ。
積み重ねたる78個の白星、積み上げてきた11年間のキャリア。大丈夫、歓喜の瞬間は必ずやってくる。
落胆が怖いから期待しない、それも結構だが、やっぱり俺は落胆リスク込で信じて信じて信じぬく方向で生きていこうと思う。大丈夫、とどのつまり俺にできることはただひとつ、信じて待つことのみ。
あとはもう、諸々全部オレの信じる何者かに託す。
…あれ?そのメソッドは去年捨てたものじゃなかったっけ?まぁ、去年のような危うさがない自覚はある。俺にも勝負をかける舞台があるからな。
お互いにいい勝負をしよう。そして勝って帰ってこようぜ。
102.6