人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

眼鏡とコンタクトレンズ

人間の五感のなかでどれがいちばん大切に思うかと聞かれたら、視覚かなと思っている。

だけど、視力が悪すぎて裸眼では暮らせない。

 

 

初めて眼鏡を買ったのは、小学5年生のころだった。

それまで視力自体は年々落ちていたのに、「眼鏡をかけると視力の落ち込みに歯止めがかからなくなる」という親の方針で、0.5とかそのくらいの視力で両目を酷使し続けていた。

もう辛抱ならんということで、眼鏡を買ったのが小5のころだった。

その後レンズを変え、フレームを変え、今のメガネはフレームにして3代目、レンズにして5代目だ。

視力はいまもまだ下がり続けていて、底がどこにあるのかまだわからない。

 

そして今、眼鏡とコンタクトレンズを併用して生活を送っている。

 

コンタクトレンズはいい。視力が落ちてきても、半年ごとの買い替えで矯正してしまえばいい。

そして、眼鏡のようにレンズを触ってしまって汚れるということもない。雨に打たれて視界が悪くなることもない。

眼球にピッタリ張り付いているという最大の利点はここにあるんじゃないかというくらい、コンタクトレンズを付けての生活は便利だ。

 

一方、眼鏡は楽だ。コンタクトを長時間つけているときの使用感は結構に厄介だけど、眼鏡にはそれがない。

室内でパソコンとテレビだけ見ているようなときは、眼鏡を使うようにしている。

今使っているものは、3年前の大学3年生の夏に作り直したもので、非常に耳鼻にフィットしていて、違和感もない。トップリムのデザインも気に入っている。

 

裸眼では過ごせないところまで視力が落ちてしまっている今、眼鏡もコンタクトも、生活する中での恩人だ。

突然、こんなことを言い出したのは、弟がセンター試験を前にして眼鏡とコンタクトのどちらで試験を受けるかという話をしていたから。

正直どちらでもいいけど、試験のときなら眼鏡かなぁ。