今週はイーロン・マスク氏の名前を人生で一番みた一週間だったかもしれない。
一連のニュースの中でド肝を抜かれたのが、イーロン・マスク氏のツイッターアカウントのフォロワー数が4200万人オーバーということだ。
現在世界のTwitterのアクティブアカウントは3.3億ということらしいので、もし氏のフォロワーがみんなアクティブなら、Twitterを使っている人の10人に1人は氏をフォローしていることになる。実際は4200万フォロワーの全員がアクティブということはないのだろうけど…。
4200万フォロワー…想像もつかない世界だ。自分のツイートが4200万人、10四国分の人の目に入るかもしれない…。そう考えると、「コーヒーぶちまけた」とか「部屋からSuicaが4枚出てきた」みたいなすっとぼけツイートもしにくいのだろうか。そう考えると、自分には耐えられない重圧だろうなと思う。
単純計算実に自分のフォロワー数の65万倍。逆算して、俺が65万人いれば氏のフォロワー数に並ぶことが可能になるということ。65万人の俺…、これを加算すればとうとう松山市も100万人都市だ。若年人口もバク上げで四国の未来は明るい。
ちょっとまってほしい。Twitterの10人に1人が氏をフォローしているってことは65万人のタカボンのうち6.5万人は氏をフォローするだろう。そうしたら、6.5万タカボンで増加した分の氏のフォロワー追いつくために650人のタカボンを追加する必要があり…。これがアキレスと亀のパラドックス…。
アキレスと亀って変換しようとして、アキレス十亀って誤変換が出てきて、1人でひとしきり失笑していたので、その雑コラでも載せておしまいにしよう。
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