人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

ASMR用イヤフォンを導入しない理由

今日は私生活アカウントのTLとPアカウントのTLとで帰宅直後にASMR用のイヤフォンのツイートが流れてくるというエキセントリックを食らった。

興味がないわけではないのです、専用のイヤフォン。

音楽、楽曲、ミュージックの音質には自分の耳がそこまで追いついていないので、高級イヤフォン、ヘッドフォンに食指は伸びないのですけども、ASMR用イヤフォン…そんなのもあるんですよね。

 

ASMR特化とまではいかないまでもイヤフォンのグレードをあげようと思うタイミングってのは度々あった。

今使っているイヤフォンってドンキで買った安物なので、大したものではない。寝ながら耳に突っ込む用のイヤフォンとして使っているので、もっぱらベッドの上に放り投げっぱなしなんだけど、そういう雑な使い方をしているのも安価故。もっとちゃんとしたイヤフォンを用意して、ASMRライフのグレードを上げる…ってのはもちろん考えなくもなかったです。

ただ、今に至るまで購入することなく、おそらく今回のASMR用イヤフォンの購入も見送るだろうな…という理由、イヤフォンの買い替えが聞き手である自分が取ることの出来る最後のカードだと思っているからなんですね。

寝ながらに毎日ASMR音声を聞くという生活をし始めて、早いものでもう4年とかになろうかと思います。毎日と限らなければ、大学時代からだから6~7年くらいの修正になるのんですかね。…え?そんなに?

その6~7年の中で、ヘッドフォンでなくイヤフォンにしたり、イヤフォンでもカナル式が良いと気がついたり、バックグラウンド再生が可能なASMR音声再生用ブラウザをスマホに導入したり、iPhoneがイヤフォンジャックを廃止してイヤフォンと充電ケーブルが同時に刺せなくなってからは、タブレットを導入したり…。いろいろと改善を重ねてきました。そんななかでイヤフォンのグレードを上げるという方法はこれまで温存し続けてきて、自分のASMR音声生活向上手段として、おそらく最後のカードになっているんですよね。

 

話し手、発信者側の機器、技術の向上、シチュエーションバリエーションの多様化は枚挙にいとまがないですが、聞き手、ただただ受け取るのみのこちらが取れる手段ってそんなに多くはないのです。

カードを温存するのではなく最善を尽くす、というのもひとつの考え方だとは思います。しかし、現状に大きな不満がないこと、今後もASMR音声入眠を続けていく予定であることを鑑みて、聞き手側の持つASMRライフ向上カードであるASMR専用イヤフォンのカードは、いわばQOLのマージンとして保持していたいなと思うわけです。

 

それはそれとして…Twitter抽選の応募くらいはしときますかね。あたったらそれがカードの切り時だったということにして。

 

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