人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

長距離移動のコツ(ドライブ編)

クイズタカボン30のことで誤答の祭りになった設問に「タカボンの特技は?」ってのがあった。

基本的に大食いか長距離移動の解答しかなく、俺のイメージってマゾな移動をした先でご当地名産品を過度に食う奴、ということらしい。

 

振り返ってみよう。2015年には車で東京・横浜まで行って帰って取って返して富士山登って雨に打たれてご来光を見れずに下山してその勢いで来た道を車で帰ってくるというのをやった。下山から21時間後くらいに今治に到着していた。今にして思うと頭おかしい…。

 

2016年は飛行機新幹線で東京に遊びに行っていた。楽をした反動か成田空港で発熱し東京で2日ほど療養。その後に富士山突撃、3年目の挑戦でようやくご来光を見ることができた。下山した勢いで所沢で西武戦観戦(先発ポーリーノ)したものの、翌日からは再び体調悪化。予定を切り上げて愛媛に帰るも、喉をやられて2日ほど声を出さない状況に。

 

2017年は「フォッサマグナ反復横跳び旅行」であった。まずは所沢で西武戦観戦、取って返して立山、白山を観光。大阪まで戻って京セラドームで西武戦観戦。取って返してSSAアイマスライブ観戦。取って返して愛知経由で松山へ。しめて3600キロの長距離移動。(移動は全て車)

 

2018年は記憶に新しい九州一周車中泊旅行。移動距離は合計1,800キロのドライブと比較的おとなしめの旅行だった。

 

まぁ…こんなに移動ばっかりしてたら特技長距離移動と、そう思われるのも仕方ない。あげてないだけで、勢い余って大阪イベント後の名古屋突撃とか、沖縄イベントに参加するために福岡までドライブして土日遠征とか、月曜仕事なのに日曜20時閉園の名古屋ライブに参加して車で帰ってくるとか色々やってる。そら長距離移動大好き人間と思われるのも仕方ないね。

 

よく「そんな運転してしんどくないんですか?」と聞かれることがある。疲れはするが慣れてしまえばそんなに…ということなので、いくつかコツを紹介しよう。

 

1.休憩を取るタイミングは欲しいと思ったら

基本的には1.5〜2時間くらいが1つのラインになることが多い。流れに乗って普通に疲れも眠気もトイレの用もないなというときはそれ以上行くときもあるし、逆に疲れてるな…と思うときは1時間も走らずに休むこともある。なんにせよ「1.5時間に1回ずつ」とか時間を決めてしまうのではなく、休憩が必要になったら都度休む、という心持ちが大切。無理をしてはいけない。事故ったら死だ。俺はまだまだ旅行に行きたい。

 

2.カーステレオの使い方

一人ドライブの友は基本的にはカーステレオになる。使い方は主に3パターン

1つ目はラジオ。これは初めて行く土地で使うことが多い。昼間のコミュニティFMのローカル番組なんて聞いてるだけで旅情というものだ。あとは日曜昼間の全国ネットの番組なんかも晴れてる海岸線を走りながらだとすごくドライブ感を演出してくれる。

2つ目は音楽。基本的には主戦力。事前に100曲くらいのプレイリストを作っておいてシャッフル再生しておくとよい。高速道路の運転中などは操作ができないのでこのくらいの曲数がよろしい。もしくは全曲シャッフルなんて荒技でも良い。

3つ目はドラマパート再生。わかりやすく言うと「目指せ!シンデレラナンバーワン!」やミリオンライブのCDシリーズのドラマパート再生など。帰り道で使うことが多いですね。行きは正直テンションが高いので、疲れからくる集中力の欠如には苦労しないけど、帰りはそうもいかない。そういう時によく流している。スーッと運転に集中できる。たまにドラマパートにツッコミを入れて会話などしていくと一人ドライブでも複数人連れているような感覚に陥ることができる。旅行の最終盤でよく使う。

とまぁ、このようにしっかりとカーステレオを使っていく。次のSAまでなんとかもたせたいという時は大声で歌いながらでもよろしいから無理をしないこと。ご安全に。

 

3.車内住環境の整備

何も難しいことを言ってるのではなく…ペットボトルホルダーはちゃんと片付けておきましょうとか、ブラックガムは手の届くすぐに取り出せる位置に…とかETCカードはちゃんと刺しておきましょうとかそういうこと。

ちなみにそここら先に一歩進むと車中泊装備の整備に入っていってしまう。俺はオールシーズン完璧に横になって眠ることできる装備一式を常時後部座席に積み込んでいる。いつ何時何が起きても大丈夫。

 

とまぁ、こんな感じで…

これあまりに個人的すぎてあんまり参考にならんね。みんなも自分の長距離ドライブスタイルを身につけていってくれ。

 

105.3