人生、東奔西走

自分の人生の備忘録のつもりで作りました。

2018-04-02 【●H4-7L○】 十亀剣 右のエースへ躍進のはじまり バランスのよい攻撃 この1勝が明日への活力となり、明日からもライオンズへ声援を送る理由になる

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今日からいよいよメットライフドームでの試合が始まります。
相手は昨年のチャンピオンチームソフトバンクホークス
ホークスに勝ち越せるかどうか。今シーズン、優勝を目指す上で、避けては通れない道でしょう。さぁ、気合を入れてレッツゴーライオンズ。

 

 


先発十亀剣二段モーションの解禁とともに、オープン戦から好調を維持してきました。序盤は不運な失点が続いたものの、終わってみたら7回2失点。開幕菊池雄星から続く先発投手の連続QS記録を4に伸ばしました。
ストレートも140キロ後半、緩急見事な組み立てもよくソフトバンク打線をぴしゃっと抑えてくれました。サンキュー十亀。

あとを受けた中継ぎ陣。
まずは今シーズン初登板の野田昇吾。先頭フォアボールからワンナウトを取ったところで降板となりました。緊張もあったのでしょう。次は頼むぞというところで、続くは開幕4連投の平井克己。
フォアボールやエラーも絡み満塁のピンチとなりますが、踏ん張って無失点。
野田平井の二人がピンチを作りながらも結果的に無失点というのは収穫でしょう。
土肥投手コーチ、西口ブルペンコーチの二人が投手運用もしているのでしょうけど、この二人にまかせておけば問題はない。
高橋朋己の離脱、二軍では大石・豊田が別メニューという噂もあり、ブルペン事情が一気に厳しくなってきた中、実績十分といえるのは武隈・増田のふたりくらいなものですから。
平井・野田、加えて小石、伊藤翔あたりには経験を積んでいってもらいたい。

さて、最終回には昨シーズンに補強した高木勇人の登板でした。
今シーズン初登板という緊張もあったのでしょうけど、2/3イニング2失点という結果。
一度のリリーフ失敗は、一度の好投で償えば良い、いちいち落胆は不要である。次回以降のピッチングに期待しましょう。


さて、本日の野手陣。
四番打者山川穂高の勝ち越しアーチ。恐怖の下位打線外崎修汰のダメ押しアーチと自慢の強力打線が火を吹きました。
キャプテン浅村の集中力もすばらしかったし、おかわりもマルチヒットと調子をあげてきております。
メヒアもノーヒットではあるものの、打球に角度はついてきているし、そのうちホームランも出てくるでしょう。

ホークスに対して、特段苦手意識がないだろう山川、外崎、更に森まで加えてもいい。このあたりの若手野手が打って打って打ちまくってくれればいい。
年間25試合のホークス戦。まず1勝。
まだまだこれから、打って打って打ちまくって、抑えて抑えて、走って。
とにかく勝ってくれればそれでいい。
この1勝があるからこそ、あしたからも生活が続く、次の季節も張り切れる。

さぁ、明日はカスティーヨ。
オープン戦では抑えていただろう。とにかくスピードボールを打ち込んでやれ。
明日も勝つぞライオンズ。